笠松
2026年08月25日
差し馬ビナホイアンに展開利「処暑特別」(笠松競馬)
8月25日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「処暑特別」(B級1-1組、笠松競馬場1400メートル)。
A級候補の勝ち負けレベルの馬がズラリとせいぞろい。大激戦だが、差し馬向きの激しい展開と読んで、◎10 ビナホイアン(牡7、加藤幸保厩舎)を狙い撃ちだ。同条件同距離の前走を最後方から鋭く追い上げて2馬身差2着に突っ込んでいる。ハイペースの流れで展開も向いたが、向正面真ん中から馬群を縫って勢いよく上昇し、直線も鋭く伸びた末脚はキラリと際立った。展開に左右される差し馬で強さとモロさが同居するが、逃げ・先行タイプが多く、速い流れで推移する可能性が高い。レースの動きを見極めやすい外枠スタートも好都合。セールスポイントの差し脚が前走同様、爆発していい。
好調さ魅力は○8 サツキバラード(牝5、伊藤強一厩舎)。昨年もそうだったが、夏場に成績を上げるタイプで、B級へ再昇級後も高く安定した先行力で2走連続連対中。差しもこなせる柔軟脚を併せ持つのも強みで、強敵ぞろいの1組特別でもの期待が持てる。
実績上位は▲9 コパノモナルカ(牝6、後藤正義厩舎)。B級降級後の近3走は4、7、5着と成績ひと息。ただ前走は最内1枠スタートが大きくマイナスに作用したレースと言えた。今春の当地A級特別で好勝負を演じた実績派で中間ムード自体は悪くない。いつ変わっても驚けない。
3連勝中△1 コンヴェックス(牝4、加藤幸保厩舎)の勢いは軽視できない。同タイプの先行ライバルは多いが、最内1枠スタートを生かせるか。
(文/中部地方競馬記者クラブ)