笠松
2026年08月27日
素質馬ギフノオウマサンが断然「秋風ジュニア」(笠松競馬)
8月27日(木)の笠松競馬メイン第11レースは「秋風ジュニア」(2歳、笠松競馬場1400メートル)。
ネクストスター笠松のトライアルレースでもある準重賞に、厩舎期待の若駒7頭がスタンバイ。まだキャリアが浅い2歳戦で、力関係も定まっておらず波乱要素は十分。
しかしV争いをけん引するのは◎1 ギフノオウマサン(牡、加藤幸保厩舎)だ。出走メンバー中、唯一の2勝馬で実績断然。今シーズン一番の勝ちタイム49秒0で新馬戦を4馬身差Vで好発進すると、距離延長した前走1組特別でさらにアピール。積極的に出して、主導権を握ってハイペースのまま飛ばし、2番手の馬に激しくマークされたが、3コーナーで競り落とすとあとは悠々独り旅。レースの上がりは41秒2を要したが、後続を9馬身ぶっちぎるド派手な走りで、2連勝を飾った。スタートセンスはもちろん、二の脚が速く、スピードも非凡。完成度は高く、1400メートルでの時計比較でも断然優位に立つ。中間ムードも好気配とくれば、もちろんV最短だ。
良血馬○7 ベアケイ(牝、笹野博司厩舎)はキャリア1戦も未知の魅力にあふれる。新馬戦を水準以上の勝ち時計で3馬身差V。なんと言っても全姉は東海ダービー(2023年)を無傷の8連勝で制したセブンカラーズ(今春引退)。素質秘める好素材に、笹野博司調教師&渡邊竜也騎手の笠松リーディングコンビも心強い。初距離など不安要素は多いが、期待度が上がるのはいうまでもない。
▲2 レジーナカズ(牝、笹野博司厩舎)は新馬戦でギフノオウマサンにスピード負けしたが、距離延長だった前走で難なく逃げ切った。軽視できない。
△3 トレノ(牝、後藤佑耶厩舎)は新馬戦で半馬身差2着。距離延長を味方に上位へ食い込みたい。
(文/中部地方競馬記者クラブ)