兵庫
2026年08月28日
得意距離でヴィーリヤが逃げ切る「日本トーター杯」(阪神アーバン競馬)
28日(金)の阪神アーバン競馬メイン第11レースに兵庫×高知交流「日本トーター杯」(園田競馬場1400メートル)が行われる。
◎8 ヴィーリヤ(牝5、田中一巧厩舎)は昨年の夏からグランダム・ジャパン路線など中距離を中心に使われたが、本質的には一気にスピードだけで押し切れる短距離志向が強い。前走は牡馬を相手に逃げ切っており、本領発揮となった。今回は相手が骨っぽくなったが調子の良さは変わらず、一目散に逃げ切りを狙う。
○9 アストラカ(セン5、永島太郎厩舎)は転入初戦で強烈な末脚を繰り出して快勝した。距離は1400メートルがギリギリだろうが、外枠に入ったことで馬群に包まれる心配はない。前走はテンションが高かったところが気になるが、当日落ち着きがあれば連勝まで見えてくる。
▲12 ミステリーボックス(セン7、柏原誠路厩舎)は末脚が安定しており、重賞を除けば上位争いを続けている実力馬。ノド鳴りの兆候があり、当日の雨予報もプラスに出るだろう。直線で猛追する。
☆3 ラヴィアン(牝6、保利良平厩舎)はコウノトリ賞で2着に入った後がもうひとつ振るわないが、今回は1400メートルに目先を変えてきた。前走は序盤から進みが悪くて不完全燃焼だったが、調子落ちは見られない。最後まで集中して走ることができれば巻き返しがありそうだ。
△4 タマモマスラオ(牡6、高知・倉兼育康厩舎)は昨年の日本トーター杯(1870メートル)を勝ち、その後の園田チャレンジカップで6着に入っている。近走は重賞勝ち馬のサノノエスポやニクソンテソーロが相手で分が悪かったが、今回のメンバーならば一発を狙える。
△7 ゲンヨウサイ(牡5、高知・倉兼育康厩舎)は白鷺賞では大敗を喫したが、高知1400メートルでは7勝を挙げており、この距離を得意にしている。あとは園田の小回りにうまく対応できるかどうかが鍵になる。
(文/日刊スポーツ・松本健史)