重賞レース直前情報
■2019年06月06日
第20回兵庫ダービー(園田)

6月6日(木)に園田競馬場にて、第20回兵庫ダービー(3歳・1870メートル・16時05分発走予定)が行われます。重賞連勝中のジンギに注目が集まりそうですが、それ以外にも重賞で好走してきた馬が多くおり、上位拮抗の戦いと考えるほうがいいかもしれません。今年は優勝賞金が昨年よりも増え、4年前と比べると2倍以上。その頂点を目指して、一発勝負を仕掛けてくる陣営があるかもしれません。

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    過去の傾向
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過去5年の結果をみていく。1番人気馬は3年前を除いて3着以内に入線。6から8番人気馬が1頭だけ3着以内に入っているのが特徴的だ。菊水賞で2から4着だった馬が1頭だけ連対。4走前までに5から6着があった馬が1頭以上連対しているデータもある。最近3年はゼッケン11番の馬が連対。6年前と7年前は牝馬が優勝したが、最近5年の3着以内は、すべて牡馬となっている。

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    出走馬短評
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チェリーフオール 北海道では未勝利だったが、兵庫に移って2勝をマーク。前走のじぎく賞では大敗したが、それ以外の重賞では4回とも5着以内と善戦している。

アイオブザタイガー 北海道のJRA認定戦では善戦止まりだったが、金沢で重賞を2勝して、兵庫移籍後も好走。通算16戦のうち15戦が3着以内で、菊水賞7着が唯一の大敗だ。

オオエフォーチュン 初勝利までに6戦を要したが、通算11戦で3着以内を外したのは、JRA遠征と4着だった菊水賞だけ。差し脚がいきる展開になれば、上位食い込みが可能だろう。

ジンギ JRA未出走から兵庫に移り、昨年12月のデビュー戦を快勝。2戦目は出遅れが響いて2着だったが、その後は3連勝で、菊水賞が5馬身差での圧勝となっている。

チャービル 2歳時は1勝だけでひと押し不足の成績だったが、現在は3連勝と一気に上昇。大きな体がしっかりしてきたということならば、ここでもチャンスがありそうだ。

バンローズキングス 北海道では未勝利だったが、兵庫移籍初戦から3連勝。兵庫チャンピオンシップJpnIIで見せたしぶとい差し脚を再現できれば、再度の善戦以上が可能だろう。

ベルリーフ 北海道では9戦して善戦止まりだったが、兵庫移籍後に4勝をマーク。菊水賞では5着だったが、体重が増加傾向にある点を含めて、逆転の可能性を秘めていそうだ。

テツ デビュー戦を快勝し、秋にはJRA認定戦を勝利。重賞でも3着に2回入っているが、園田ジュニアカップで大敗したことからも、距離延長が課題だろう。

ミネラルデポジット 12月のデビュー戦を勝ち、園田ジュニアカップでは差のある5着だったが、その後は5戦とも上々の結果。しかしここに入っては、少々厳しい感が否めない。

エナキョウ JRAのダート中距離で勝利を挙げ、兵庫移籍後は菊水賞3着、兵庫チャンピオンシップJpnIIで4着。その差し脚がいきる展開になれば、上位食い込みが可能だろう。

アヴニールレーヴ 2歳時はJRA認定戦を制し、兵庫若駒賞、ラブミーチャン記念で2着。通算5勝はすべて逃げ切りで、ここでも単騎逃げから粘り込みたいところだ。

テンマダイウェーヴ 兵庫若駒賞で初勝利を飾り、続くJRA認定戦、園田ジュニアカップと3連勝。今回も競らずに先行できれば、粘り込む可能性がありそうだ。

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   レースの狙い
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逃げ先行タイプが多いというメンバー構成だが、好位差しのかたちも取れるジンギが最有力とみてよさそう。差し脚を長く使えるエナキョウを相手筆頭に指名する。バンローズキングスはひと押しに欠けるが流れ込みには注意が必要。まくり脚があ
るオオエフォーチュンもマークしておきたい存在だ。チャービルは今回も仕掛けが決まれば上位まで。堅実に差を詰めるベルリーフも連下の候補として挙げておきたい。


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