重賞レース直前情報
■2019年06月09日
第27回東北優駿(岩手ダービー)(水沢)

6月9日(日)に水沢競馬場にて、第27回東北優駿(岩手ダービー・3歳・2000メートル)が行われます。かつて、新潟と上山を含めた3主催者の持ち回りで実施されていたレース名が復活。以前の岩手ダービーで併記されていた“ダイヤモンドカップ”は、8月に3歳馬によるマイル重賞として開催されます。今年のダービーには12頭が出走。上位拮抗の感がありますが、小回りコースの長距離戦ですから道中の駆け引きに注目です。

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    過去の傾向
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過去5年の結果をみていく(3年前までは盛岡競馬場で実施)。1番人気は5回とも勝利。3年前の2着は8番人気だったが、それ以外の3着内はすべて、4番人気以内となっている。優勝馬は、通算4勝以上で前走が1着だったという共通点がある。2戦連続で2着以内だった馬が1頭だけ連対。連対したのはすべて牡馬で、牝馬は3年前の3着馬だけとなっている。

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    出走馬短評
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トーセントルマリン JRAでのデビュー戦は大差で敗れ、2戦目は門別に移って2着。その後は岩手に移って2戦したが、未勝利という点を含めて厳しそうだ。

マイラバー 昨年6月のデビュー戦から善戦傾向を見せていたが、通算15戦目の前走が初勝利という成績は劣勢。距離延長は悪くなさそうだが、それでもここでは苦戦必至だ。

リュウノボサノバ 唯一の勝利は船橋で挙げたJRA認定戦。しかしその後は距離延長が響いたのか苦戦続きで、岩手初戦の前走も3着ではあるが、差のある敗戦となっている。

パンプキンズ 昨夏に芝の新馬戦を制し、3戦目にJRA認定戦を勝利。若駒賞と知床賞では差のある敗戦を喫したが、その後は寒菊賞制覇を含む5戦連続連対と好走している。

サンエイムサシ 2歳時にJRA認定戦を含む2勝を挙げたが、秋以降は大敗続き。しかし今季は4戦とも3着以内に入っており、ここでも先行粘り込みが狙えるかもしれない。

トーセンエスパー 南関東では善戦止まりの成績で、岩手でも5戦1勝とひと押し不足。前走は芝長距離で4着に食い込んだが、今回の条件では少々厳しい。

ラフレシアオジョー 2歳時に2勝を挙げたが、その後は底力不足の成績で、最近は7戦連続で4着か5着。その状況では、ここで強調するのはむずかしい。

グレートアラカー ここまで3着内率100%で、ビギナーズカップとやまびこ賞を制した実績も上位。前走は7馬身差の圧勝で、今回も先行策からの押し切りに期待ができる。

バイクミリオン 門別では8戦して3着が最高という成績だったが、岩手では移籍初戦から2連勝。しかしその後は善戦止まりという状況になっている。

エムワンピーコ 昨年9月のデビュー戦は2着だったが、その後は6連勝を達成。今回は距離延長が課題となるが、ここでも差し脚を発揮する可能性は十分ある。

トーセンロブロイ 南関東では9戦して未勝利だったが、JRA認定戦で3着1回、4着2回。岩手移籍5戦目の2走前に初勝利を挙げたが、ここでは底力に欠ける感が否めない。

ラダン デビュー4戦目に初勝利を挙げるもその後は低迷し、今季2走目に2勝目をマーク。しかしその後は苦戦続きで、血統的に今回の距離も不安といえる。

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   レースの狙い
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エムワンピーコは牡馬相手の重賞だが、差し脚を長く使える点を含めて勝機大といえそう。やまびこ賞を圧勝したグレートアラカーが強敵だ。パンプキンズは前走が差のある2着だったが、今回も先手主張からの粘り込みに注意。サンエイムサシは距離延長が課題だが、立ち回りひとつで善戦以上が可能だろう。リュウノボサノバは地力的に微妙だが、3連勝式の候補として挙げておきたい。


東北優駿(岩手ダービー)(M1)(コパノ3歳の出走表はこちら

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