重賞レース直前情報
■2024年10月20日
第2回ネクストスター金沢(金沢)

10月20日(日)に金沢競馬場にて、第2回ネクストスター金沢(2歳・1400メートル・18時15分発走予定)が行われます。8月下旬の石川テレビ杯は、北海道から移籍してきたビバロジータとエムティパルが1着と2着。今回も同じような結果となるのか、それとも金沢デビュー馬が巻き返すことができるのか、その点が大きな見どころとなります。金沢地方は土曜日に雨が降る予報で、その影響を考慮する必要もありそうです。

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   過去の傾向
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昨年9月24日に行われた第1回を振り返る。単勝1→3→2番人気の順で、3連複は320円、3連単は890円だった。勝ったダヴァンティは金沢の新馬戦と石川テレビ杯を勝って2戦2勝。2着のエムティイーグルは5戦4勝で、前走のJRA認定サファイア賞を勝利。また3着のスペリオルパンサーは、北海道でJRA認定戦を勝ち、金沢で2勝を挙げていた。金沢デビュー馬は力量の差が大きく、今年の状況なら北海道デビュー組が優勢と考えるのが妥当だろう。

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   出走馬短評
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エムザックドリーム 7戦して3着以内が6回で、前走の4着が初めての大敗。しかし最内枠を利して逃げ粘る可能性は十分だ。

エムティパル 北海道のJRA認定新馬戦は4着だったが、続く2戦目を逃げ切り。石川テレビ杯は2着だったが、好位差しの安定感は大きな武器といえるだろう。

ミヤギロード 新馬戦と2戦目は大敗したが、その後の2戦はともに圧勝。今回は相手強化と同型の存在が課題だが、流れに乗れれば善戦が狙えそうだ。

ビバロジータ 北海道のJRA認定新馬を逃げ切って、距離延長の2戦目は大敗したが、金沢移籍後は2戦2勝。今回もスタート五分なら首位争いが必至だろう。

ダンナイ 2勝は好位付けから早め先頭での押し切り勝ち。2走前は出遅れが響いたが、好位付けのかたちが取れれば善戦以上が可能だろう。

フェルナンダ 新馬戦を快勝し、金沢シンデレラカップは後方のまま大敗したが、前走は好位差しで3着に善戦。ただ、ここでは少々厳しい感が否めない。

ショウガマッタナシ 新馬戦から4連勝したが、石川テレビ杯は3着で、その後は2戦とも2着と詰めひと息。それでもノーマークにはできない存在だ。

そのほか、ビタミンサマー、ゴットウィリング、ナックジュエルが出走する。

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 レースの狙い
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ビバロジータはスタートに課題があるが、金沢で2戦2勝のスピードなら押し切る可能性が高そう。好位差しのかたちが取れそうなエムティパルを対抗に取る。エムザックドリームは先手主張なら残り目がありそう。善戦続くショウガマッタナシも押さえておきたい存在だ。フェルナンダは相手なりに動けそうで3連勝式の候補として挙げておく。


ネクストスター金沢2歳金沢出走実績馬 の出走表はこちら

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