1月26日(日)にばんえい帯広競馬場にて、第35回ヒロインズカップ(4歳以上牝馬・18時30分発走予定)が行われます。ばんえいの古馬女王決定戦は、例年世代がある程度ばらけますが、今年は出走10頭中8頭が6歳というのが特徴的。ただ人気を背負うのは前哨戦といえる準重賞・レディースカップを圧勝している7歳馬サクラヒメでしょう。金曜からの雪の影響も考えられるところで、牝馬限定戦らしい切れ味比べが見られるかもしれません。
------------------------------
過去の傾向
------------------------------
過去5年の結果から傾向をみていく。単勝1番人気は3着2回だが、3着内馬15頭中13頭は4番人気以内。なお馬券絡みした1番人気馬はともに6歳だった。今年は4歳、5歳が不在のため6歳以上に絞ると、重量は780キロ以上のほうが馬券に絡みやすいが、800キロ超での3着以内は24年3着サクラヒメが唯一。前年12月のレディースカップ1着馬の馬券圏内もそれだけとなっている。
------------------------------
出走馬短評
------------------------------
ニシキマリン 春のカーネーションカップは4着で、700キロ台後半の重量には初挑戦。ただ夏の5歳牝馬オープン・白鳳賞では障害ひと腰から3着に粘っており、同世代が多いここならヒケは取らない。
サクラヒメ 近2年はレディースカップ1着から間にレースを挟んで臨み人気に応えられなかったが、今年は同1着からのぶっつけ。重量の810キロは楽ではないが実力的には最上位といえる。
ピュアリーナナセ 今季は白鳳賞10着など苦戦多数だが、年末から障害に進境を見せている。2着だった昨年のこのレースで騎乗していた鈴木恵介騎手へ戻るのも魅力的だ。
シンエイアロイ カーネーションカップ3着、白鳳賞1着、レディースカップ2着と明け6歳ではトップクラスの実績。昨年のこのレースは9着だったが、1年間の成長を示したいところ。
ダイヤカツヒメ 明け6歳世代のばんえいオークス馬で、昨季カーネーションカップ、ヒロインズカップとも制した女王。今季の牝馬限定戦ではひと息だが、前走でオープン昇級後の初勝利を挙げた勢いは感じられる。
スイ 春と秋以降が稼働期で、カーネーションカップ2着、近3走で2連対。馬場のハローがけの範囲が広くなってから初出走だが、軽馬場なら前走のような切れ味発揮があっていい。
アローリキヒメ カーネーションカップは6着という着順ほど悪くなく、レディースカップも2着馬とは接戦。軽めの馬場だった23年のクインカップを人気薄で差し切ったように一発には警戒が必要だ。
そのほか、ロングビユウテイ、スーパードリーム、ホクセイサクランボが出走する。
------------------------------
レースの狙い
------------------------------
サクラヒメは2年続けて1番人気で敗れており、三度トップハンデで800キロ台の重量には不安も。ただメンバーを考えれば本命で仕方ない。スイはレディースカップでサクラヒメに離されたが、ハンデ差が広がることで食い下がる余地はある。ダイヤカツヒメは明け6歳では実力上位だがハンデ面で旨味がなく3番手。軽ハンデ魅力のニシキマリン、昨年の2着馬ピュアリーナナセも押さえておきたい。
ヒロインズカップ(BG1)4歳以上牝馬オープン別定 の出走表はこちら
赤見千尋の予想にのる
齊藤修の予想にのる