重賞レース直前情報 |
1月22日(水)に船橋競馬場で、第51回ブルーバードカップJpnIII(3歳・1800メートル・20時05分発走予定)が行われます。JRAからはミストレス、クァンタムウェーブ、メルキオルが出走。地方他地区からはウィルオレオール(北海道)ら3頭が遠征し、地元南関東勢はカセノタイガー(大井)ら4頭が迎え撃ちます。10頭の熱き戦いにご期待ください。
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過去の傾向
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2024年からダートグレード競走(JpnIII)となり、3歳ダート三冠競走の一戦目・羽田盃JpnIのトライアル競走に指定された。結果はアンモシエラ→エコロガイア→バロンドールという順に入線。3頭出走したJRA勢が上位を独占し、地力の高さをまざまざと見せつけた。距離・コースを問わず、1勝クラスのダートを勝っていれば高確率で勝ち負けになる可能性が高い。
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JRA所属馬短評
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ミストレスはアルテミスステークスGIII・2着の実績があるが、ダートは未経験。本来であれば積極的に買いづらいタイプだが、本馬の場合は事情が違う。グランド牧場生産馬であり、先行できる脚質がある。ダートの方が適性があるかもしれない。
クァンタムウェーブはダートで2戦2勝の注目馬。前走もちの木賞はロードラビリンスの逃げに手を焼き、クビ差の勝利だったが、勝ち時計は破格と言っていい内容。近年のもちの木賞はクラウンプライド、デルマソトガケ、アンモシエラと実績馬を立て続けに輩出している出世レースでもある。本馬にも大いに期待がかかるところ。
メルキオルはダートで2戦2勝の成績。未勝利(中京ダート1800メートル)を大差&好時計で逃げ切り、プラタナス賞も5馬身差で押し切り勝ち時計も優秀だった。逃げ切り勝ちしかしていない点はネックだが、底を見せていないのは間違いない。前走ジュニアカップに出走した意図は不明だが、ダートのここであらためて注目だ。
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地方所属馬短評
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ウィルオレオール(北海道)は前走全日本2歳優駿JpnIが6着。中団追走から直線はじりじりと脚を伸ばしていた。4着(1番人気)ナチュラルライズとはコンマ2秒差であり、ダートグレードでも勝負になりそうだ。
ジュゲムーン(高知)も前走全日本2歳優駿JpnIに出走して5着。大勢は決していたが、最後直線大外から猛烈な末脚で追い込んだ脚が目に付いた。しっかりとレースの流れに乗って同じような脚が使えるかが鍵だが、展開が向けば面白い存在だ。
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予想のポイント
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今年もJRA勢は楽しみなメンバーが選出された。中でも注目はクァンタムウェーブ。キャリアは一番浅いが、勝ちっぷりが良く、相当な素質を秘めている。コース替わりにも難なく対応できそう。3歳ダート三冠戦線に向けて、ぜひとも賞金を加算しておきたい。メルキオルとミストレスはどちらが主導権を握るかが鍵。地方馬は全日本2歳優駿JpnI組のウィルオレオールとジュゲムーンが有力だろう。ちなみに昨年はウルトラノホシ(前走全日本2歳優駿JpnI・6着)が、ブルーバードカップJpnIII・4着(3着バロンドールとコンマ2秒差)だった。もしペースが厳しくなればジュゲムーンの末脚が魅力的。
※船橋競馬のダートグレード競走は、市中銀行会員のみ投票できます。
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