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重賞レース直前情報
■2025年02月09日
第21回飛燕賞(佐賀)

2月9日(日)に佐賀競馬場にて、第21回飛燕賞(3歳・1400メートル・18時05分発走予定)が行われます。今年も12頭の出走で、佐賀若駒賞を制したハクアイアシストに注目が集まりそう。ただ、中距離戦で敗れた馬が距離短縮を味方にする可能性には警戒する必要があるでしょう。また、雪の影響が残る馬場状態になりそうな点にも注意が必要。そのあたりを考慮して、手広く構えるほうがいいかもしれません。

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   過去の傾向
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過去5年の結果をみていく(23年までは3月初旬に実施)。単勝1番人気は3勝、3着1回。23年は7→5→2番人気の順だったが、それ以外の年の3着内馬はすべて5番人気以内となっている。2走前までに1750メートル以上で4着以内に入った馬が1頭だけ連対。24年は3着以内がすべて牡馬だったが、それ以前は牝馬が3着以内に2から3頭入っていた。連対馬はすべて通算2勝以上。また連対馬10頭中8頭は、通算9戦以上の戦歴があった。

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   出走馬短評
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エイシンサフラン 北海道の新馬戦を圧勝し、佐賀移籍初戦は900メートルで3着と健闘。前走はスタート直後の落馬で度外視可能だが、今回の距離は微妙かもしれない。

ダイメイヒロイン 6月の新馬戦と9月の特別戦を勝ったが、重賞では3度の4着が最高着順。花吹雪賞では大敗したが、距離短縮と雪の影響が残る馬場はプラスだろう。

アニーブレイク JRAでは3戦とも大敗したが、佐賀移籍後は9戦2勝、2着3回。ひと押しに欠ける感は否めないが、先行粘り込みに警戒する手は考えられる。

ハクアイアシスト 通算7戦のうち3着以内が6回で、佐賀若駒賞を勝ち、花吹雪賞でクビ差2着の実績も上位。ただ、1400メートルのネクストスター佐賀で6着だった点は気にかかる。

テイエムサガボーイ 6月の九州産限定戦を勝ったが、その後は3着3回という成績。最近2戦が上々の結果でも、ここに入ると厳しい感が否めない。

ロトファイター 11月のデビュー戦と12月の2戦目を勝ち、佐賀若駒賞は後方から差を詰めて4着と善戦。距離短縮で先行策が取れるようなら残り目が考えられそうだ。

ムーンオブザエース ここまで7戦して、2勝、2着5回の好成績。ネクストスター佐賀と佐賀若駒賞で2着の実績を含めて、ここでも注目できる存在だ。

コンフォートデイズ 北海道でJRA認定戦を勝ち、その後は大敗が続いたが、佐賀では初戦3着後が2戦とも快勝。今回も好位差しの形が取れそうで、3連勝の可能性が十分にある。

そのほか、パイウルフ、ガマダス、ゴーオールザウェイ、メモリーメイラードが出走する。

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 レースの狙い
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ムーンオブザエースは連対率100%の成績が魅力で、今回の距離なら崩れることはなさそう。ハクアイアシストは距離短縮がカギだが、差し脚を発揮できれば首位争いが狙える。1400メートルで連勝中のコンフォートデイズが割って入る候補。ロトファイターは先手主張の形が取れれば残り目が考えられそうだ。エイシンサフランは条件的に微妙だが、北海道の落合玄太騎手を起用した点が不気味で連下に。先行力があるダイメイヒロインが3連勝式の押さえ。


飛燕賞3歳オープン の出走表はこちら

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