現在、スマートフォン、アプリにて競馬、オートのAI予想情報が閲覧できない状況が発生しております
重賞レース直前情報
■2025年02月24日
第27回かきつばた記念JpnIII(名古屋)

2月24日(振・月)に名古屋競馬場で、第27回かきつばた記念JpnIII(4歳以上・1500メートル・18時00分発走予定)が行われます。JRAからはロードフォンス、エートラックス、シャマル、ペイシャエス、サンライズホークが出走。地方他地区からはサントノーレ(大井)が遠征し、地東海元勢はサヴァ(笠松)ら4頭が迎え撃ちます。10頭の熱き戦いにご期待ください。

*********
過去の傾向
*********
22年から新競馬場の1500メートルで行われるようになった。また、24年からは施行時期が2月となり、ハンデキャップからグレード別定となっている。基本的には古馬混合の1400メートル実績が重要で、ダートグレードかJRAのオープン特別戦を勝っている馬が最有力。24年はサマーチャンピオンJpnIII、兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIと連勝していたサンライズホークが勝利。2着馬も同様で、23年ドライスタウトと24年ヘリオスは近3走以内に東京ダート1400メートルのオープン特別を勝利していた。直線距離が短い旧競馬場では逃げ馬の活躍が目立っていたが、24年はサンライズホークが逃げ切っており、先行力がある馬は依然として有利だ。

************
JRA所属馬短評
************
ロードフォンスは新馬(中京芝1400メートル)を含め、一環して距離1400メートルを使われている。これまで5勝を挙げ、重賞初挑戦となった前走根岸ステークスGIIIでも2着と好走。コスタノヴァには完敗したが、近い将来に重賞を勝てそうだ。今回、地方が初で距離も微妙に延びるが楽しみな一戦だ。

エートラックスは前走兵庫ゴールドトロフィーJpnIII・3着。先行争いを制してハナを奪うことはできたが、最後の直線であまり抵抗できずに敗れてしまった。控える競馬もできそうなので、序盤もう少し力を温存できれば。

シャマルは24年かしわ記念JpnI・1着など実績上位で斤量59キロを背負う。不良馬場の成績が抜群で、脚抜きのいい馬場を得意にしている。前走良馬場の佐賀・JBCスプリントJpnIは7着に敗退。冬は馬場が乾燥するので、時期的には不利になりやすいか。当日の馬場状態が鍵になりそうだ。

ペイシャエスは3走前のエルムステークスGIIIを制して重賞3勝目をマーク。続く武蔵野ステークスGIII・4着、前走チャンピオンズカップGI・8着と調子の良さは維持できている印象だ。実力的にはこのメンバーでもひけはとらない。

サンライズホークは昨年の本競走を逃げ切って勝利した。その後は成績が崩れていて安定して走るのが難しいタイプだが、近3走はテレ玉杯オーバルスプリントJpnIII・3着、武蔵野ステークスGIII・5着、兵庫ゴールドトロフィーJpnIII・2着と復調。しかも、差す競馬を披露しており、脚質に幅が出て好感が持てる。連覇も十分期待できそうだ。

*************
地方所属馬短評
*************
サントノーレ(大井)は24年京浜盃JpnIIでアンモシエラを下して勝利するなど、この年のNARグランプリ3歳最優秀牡馬に選出された。距離1500メートルがどうかだが、年長馬との初対戦でどんな競馬を見せてくれるか楽しみだ。

サヴァ(笠松)は元JRA所属馬。オープンクラス勝利の実績があり地力は侮れない。もうひと花咲かせることができるか。

*************
予想のポイント
*************
フェブラリーステークスGIに出走がかなわなかった馬もいてなかなかの好メンバーが揃った。初の地方で1枠1番が出遅れの要因になる懸念もあるが、ロードフォンスは注目馬の1頭。サンライズホークは逆に揉まれづらい枠を引けたのが良さそう。実績上位のシャマル、ペイシャエスも当然有力で激戦必至。


かきつばた記念(Jpn3)オープン の出走表はこちら

赤見千尋の予想にのる

齊藤修の予想にのる
 
 初心者にオススメ!AI予想
[9]ページ先頭へ
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。