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重賞レース直前情報
■2025年02月16日
第46回チャンピオンカップ(帯広)

2月16日(日)にばんえい帯広競馬場にて、第46回チャンピオンカップ(4歳以上指定競走優勝馬選抜・18時25分発走予定)が行われます。今季重賞勝ちがある4歳以上による争いですが、今年は重賞未勝利馬も出走可能に。近2年は少数精鋭の7、6頭立てでしたが、今回は10頭が揃いました。実績あるベテランはばんえい記念、出走権がある馬は定量500キロのスピードスター賞、4・5歳馬はポプラ賞と、どの馬もいいかたちでそれぞれのシーズン終盤の戦いへ臨むためにも好結果を残したいところでしょう。

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   過去の傾向
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過去5回の結果から見ていく。1番人気は4勝、3着1回。ただ出走6頭だった昨年は5番人気が2着で、同7頭の23年は4番人気が勝利、同8頭の21、22年は6番人気が馬券絡みと必ずしも上位人気が強いわけではない。20から22年は5歳が3着以内に入っていたが近2年はなし。しかし5歳の出走はここ2年で1頭のみと少なく、複数出走してくれば警戒したい。なお牝馬は7頭出走し馬券絡みは21年の3着馬のみ。そのシーズンのドリームエイジカップを制していた馬が3勝と相性がいい。

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   出走馬短評
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キングフェスタ 北斗賞9着後に休養したのが奏功し、復帰後は8戦してすべて連対と好調。回避馬が出たため出走できた幸運を味方にしたい。

メムロボブサップ 帯広記念で2着に敗れたが、今季重賞5勝の実績は断然。ただ大目標のばんえい記念へ向け、目一杯の仕上げではない可能性もある。

タカラキングダム 4歳シーズン三冠を達成し、古馬オープン特別戦も勝利している実績馬。初の800キロ台の重量だがためれば弾ける脚はあり、あとは障害次第といえる。

クリスタルコルド 北斗賞、旭川記念と連勝したがその後の重賞では4着まで。しかし810キロなら好勝負に持ち込めても不思議ない。

コウテイ 旭川記念、北見記念各2着から帯広記念で重賞初制覇。ハンデが厳しくなり、他馬の挑戦を受ける立場となるここでも好走できれば、ばんえい記念が楽しみになる。

ホクセイハリアー ばんえい大賞典1着、ばんえい菊花賞2着の実力馬。750キロの軽量は魅力だが、ここは経験を積む場だろう。

スマイルカナ ばんえい菊花賞で牡馬をしりぞけ、ばんえいオークスも制した強豪牝馬。しかし今回の780キロは明け4歳牝馬にとっては酷だ。

インビクタ 北斗賞、岩見沢記念で各2着など秋までの重賞で活躍。詰めひと息の面はあるが、惜敗の2着だった近2年より10キロ軽いハンデで出走できるのは有利だ。

その他、リュウセイペガサス、ミュウが出走する。

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 レースの狙い
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ばんえい記念を控えている古豪よりは、クリスタルコルド、キングフェスタの6歳馬2頭のほうが仕上がりの面で期待できそう。ただ800キロ台の重量は課題になるため、このレース2年連続2着インビクタがベテランの貫録を示すシーンも十分。帯広記念の1、2着馬コウテイとメムロボブサップはハンデが重いため勝ち切れない可能性はあるだろう。


チャンピオンカップ(BG2)4歳以上選抜別定 の出走表はこちら

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