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重賞レース直前情報
■2025年03月09日
第13回土佐春花賞(高知)

3月9日(日)に高知競馬場にて、第13回土佐春花賞(3歳・1300メートル・17時40分発走予定)が行われます。昨年10月に実施されたネクストスター高知の1、2着馬は不在ですが、12月の金の鞍賞を制したリケアマキアートや、佐賀・フォーマルハウト賞を制したトサノマイヒメの重賞勝ち馬に加え、JRA未勝利馬との交流戦の勝ち馬2頭が出走するなど、粒ぞろいの一戦となりました。5月の三冠第1弾・黒潮皐月賞に向けても各馬世代の中心に名乗りを上げたいところです。

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   過去の傾向
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過去5年の結果から傾向をみていく。単勝1番人気は4勝、3着1回、2番人気も2着4回、3着1回とすべて馬券絡み。3勝以上を挙げ、2、3着がない馬が7頭出走し3勝を含む3着以内6回。3歳準重賞で勝利していた馬が毎年1頭は3着以内に入っている。昨年はJRA未勝利交流戦の勝ち馬2頭によるワンツーとなっている。

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   出走馬短評
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ゾクゾク 勝ち星は新馬戦の1つのみだが、金の鞍賞では逃げて3着と健闘。続く準重賞では中団から脚を伸ばして3着と自在性があるところを見せており、今回は最内枠だが立ち回りひとつで上位進出が期待できる。

ユアマイドリーム 出走馬最多タイの5勝を挙げるが、準重賞・重賞は未経験。相手強化に加え、井上瑛太騎手との初コンビでは少々狙いにくい。

リューノス 北海道の一般戦で2勝し、24年12月の高知転入後は5戦3勝、2着2回と好調。2走前のJRA交流戦では金の鞍賞2着のヤマノアシオトを下しており、力量比較からも好勝負が期待できる。

ユラリユラメイテ 9月にデビューし3走目で初勝利を挙げると、続く土佐寒蘭特別も先行策で押し切り連勝。通算4勝のうち3勝が逃げ切りで、すんなり先行できればチャンスがある。

リケアマキアート JRAでは2戦未勝利だったが、11月に高知に転入すると4連勝で金の鞍賞を制覇。姫路に遠征した前走は6頭立ての6着だったが、地元戦なら巻き返し必至だ。

ピクチャーカード デビューから2連勝するなど通算5勝を挙げているが、2度の重賞は8、6着。3戦連続連対中の勢いはあるが、今回は相手が強力だ。

ミラクルドリーム 北海道では5戦して2着4回と勝ち切れなかったが、高知転入3戦目から今回と同じ1300メートルで3連勝中。勝ちっぷりも鮮やかで重賞初挑戦でも侮れない。

トサノマイヒメ デビュー2戦目に初勝利を挙げると、3着を挟んで3連勝で佐賀・フォーマルハウト賞を制覇。近2戦の準重賞はともに2着で地元重賞でも出番がある。

そのほか、カンビフレサン、ニョイボウ、アキヤン、リワードエレインが出走する。


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 レースの狙い
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リケアマキアートは金の鞍賞でのちの高知最優秀2歳馬ドライブアウェイを下している実力馬。初の輸送競馬だった前走は度外視して狙いたい。実績ではもう1頭の重賞勝ち馬トサノマイヒメ。重賞初挑戦だが勢いでは、高知でオール連対のリューノスと3連勝中ミラクルドリームに魅力がある。立ち回り次第でゾクゾクとユラリユラメイテにも警戒が必要で混戦。


土佐春花賞3歳3歳 の出走表はこちら

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