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重賞レース直前情報
■2025年03月09日
第50回スプリングカップ(水沢)

3月9日(日)に水沢競馬場にて、第50回スプリングカップ(3歳・1400メートル・18時15分発走予定)が行われます。24年までは4月初旬に1600メートルで実施されていましたが、今年は冬休み明けの初日の実施で距離も変更。形としては、24年の準重賞「奥州弥生賞」が重賞に格上げされたと考えていいでしょう。そこに臨むのは、24年末の金杯を制したラヴェイを含む8頭。実績の差はありますが、冬を越して一変する馬には警戒が必要です。

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   過去の傾向
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24年の奥州弥生賞、それ以前は開幕週の3歳Aを対象に結果をみていく(20年は奥州弥生賞)。1番人気は2勝、3着1回。3→2→4番人気の順だった23年を除き、5番人気以下が1頭だけ3着以内に入っている。3走前までに重賞で2から6着があった馬が1頭だけ連対。菅原勲厩舎の管理馬が3勝、2着1回、3着2回と好成績を残している(21年は1から3着を独占)。

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   出走馬短評
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スノーミックス 9月の新馬戦で2着に入り、その後は盛岡と水沢で連勝。時計的には微妙でも、好位からの差し脚が届く可能性には警戒が必要だ。

コラソン 北海道では3戦とも大敗したが、岩手移籍後は4戦して2勝、3着1回と好成績。2勝はどちらも逃げ切りで、ここでもスタート五分ならチャンスがある。

ラヴェイ 北海道の新馬戦を勝ち、9月から岩手所属で徐々に良化して前走の金杯を勝利。今回も好位差しの形が取れれば首位争いが可能だろう。

ミヤギヴォイジャー 3戦目とジュニアグランプリで大敗したが、それ以外の8戦は大崩れがない成績。金杯は早め先頭で粘れなかったが、力量的に上位とみるのが妥当だろう。

ポマイカイ 5月中旬の新馬戦を圧勝し、若鮎賞は6着だったが、ビギナーズカップで2着、ネクストスター盛岡で1着。今回は5カ月ぶりでも素質的に警戒が必要だ。

ミカヅキカネミツ 北海道の新馬戦を8馬身差で勝ったが、その後は北海道でも兵庫でも大敗続き。今回は岩手移籍初戦だが、逃げてどこまでというところだろう。

そのほか、ヴァイスウィッチ、タカマキフォーが出走する。

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 レースの狙い
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ポマイカイは休み明けでも好位差しの形が取れそうで中心に指名。ミヤギヴォイジャーは同じ菅原勲厩舎だけに逃げ粘りを狙うと考えるのが妥当だろう。ラヴェイは盛岡所属で調整状況が気になるが、今回も早めに動けるようなら勝機あり。コラソンは展開がカギだが、単騎逃げからの残り目に警戒して連下に押さえる。スノーミックスは連勝中でも時計的に微妙で、3連勝式の候補までとしておきたい。


スプリングカップ(M2)3歳 の出走表はこちら

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