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重賞レース直前情報
■2025年03月23日
第50回あやめ賞(水沢)

3月23日(日)に水沢競馬場にて、第50回あやめ賞(3歳牝馬・1400メートル・18時15分発走予定)が行われます。4月20日に実施される留守杯日高賞を目指す戦いには12頭が出走。しかし前走で連対した馬は1頭だけで、前走が岩手以外だった馬が4頭いるという、混戦必至のメンバー構成となりました。この顔ぶれなら、軸を決めるよりはボックスのほうがいいかもしれません。

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   過去の傾向
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過去5年の結果をみていく。1番人気は2勝、2、3着各1回。昨年は7→2→1番人気、23年は1→5→8番人気の順だったが、それ以前の3年の3着内馬は5番人気以内となっている。連対馬10頭のうち8頭は、ゼッケン1から6番。4走前が重賞か他地区だった馬が各1頭以上馬券絡みしている。4年連続で前走が重賞だった馬が1頭だけ連対しているデータもある。

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   出走馬短評
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ミカヅキカネミツ 北海道のJRA認定新馬戦を圧勝したが、その後は兵庫での4戦を含めて苦戦続き。岩手所属の前走も大敗では、今回も少々厳しい感がある。

コニパ 7月に盛岡1000メートルの新馬戦を圧勝し、11月の水沢で2勝目。小柄で体重減の傾向があっただけに、休み明けはプラス材料といえるだろう。

サンカリプソ 北海道の一般戦で勝利を挙げ、岩手移籍後は9月と年末に水沢で勝利。重賞では3戦して4着までだが、今回の顔ぶれならチャンスがある。

タカマキフォー デビュー2戦目に盛岡1200メートルで快勝したが、その後は善戦止まり。秋以降は苦戦続きという状況では、少々厳しい感が否めない。

スノーミックス 9月の新馬戦は2着だったが、続く2戦とも圧勝。年明け初戦のスプリングカップは4着でも、牝馬では最先着だった。

ピカンチフラワー 5月に新馬戦を勝ち、9月のビギナーズカップで3着。その後は大井での2戦を含めて善戦止まりだが、ここに入ればチャンスがある。

ラグーン 高知で新馬戦を含む2勝を挙げ、年末に浦和に移って5戦して3着1回。今回は岩手初戦だが、最近の成績的に狙いにくい感がある。

フタイテンホイール 岩手デビューで4戦目に勝利を挙げ、その後はJRAの芝で6戦いずれも掲示板外。その成績は微妙でも、組み合わせ的には無視しにくい。

ステイクラッシー 6月に水沢で新馬戦を勝ち、若鮎賞で3着に入って盛岡のJRA認定戦を勝利。その後は大敗続きだが、岩手再転入なら見直せる。

チビアーサー 5戦目に初勝利を挙げたが、時計は平凡。年明け初戦の前走は最低人気で3着に入ったが、力量的に少々厳しいと考えるのが妥当だろう。

そのほか、エムティラグーン、ミナトミナイトが出走する。

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 レースの狙い
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かなりの混戦なら、今季初戦のスプリングカップで4着に入ったスノーミックスが狙えそう。ピカンチフラワーは堅実に差を詰めるタイプで、再転入初戦初戦から注目できる。コニパは相手なりに動けそうで、休み明けで馬体重が戻ればチャンスあり。サンカリプソは今回も先行策が取れそうで、残り目に警戒が必要だ。ラグーンは力量的に微妙だが、浦和の福原杏騎手を起用した点を含めて連下の穴で一考しておく。


あやめ賞(M2)3歳牝馬 の出走表はこちら

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