| 重賞レース直前情報 |
12月28日(日)に高知競馬場にて、第47回金の鞍賞(2歳・1400メートル・17時40分発走予定)が行われます。2カ月前に実施された同舞台でのネクストスター高知はJRAデビュー馬に出走資格がありませんが、当レースは高知所属全馬による2歳チャンピオン決定戦。23年はプリフロオールインがネクストスター高知からの重賞連勝を決め、翌年の高知三冠馬に。昨年はリケアマキアートがJRAから転入後4連勝で制しています。どの馬もいいかたちで新年を迎えたいところでしょう。
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過去の傾向
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過去5年の結果から見ていく。単勝1番人気は3勝、2着1回。断然人気のドライブアウェイが7着に敗れた(スタートで出遅れ)昨年は2番人気が1着、3番人気が2着に入っている。ネクストスター高知(22年までの高知デビュー馬限定重賞・黒潮ジュニアチャンピオンシップに相当)で5着以内だった馬が3着以内に1から2頭入っている。同レース不出走から馬券絡みしたのは6頭おり、うち3頭は高知無敗で臨んでいた(今年は該当馬がいない)。田中守厩舎が【3-3-0-4】で2頭以上出走した年は必ず連対している。
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出走馬短評
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シシランマン 兄は今年の土佐春花賞2着、ネクストスター西日本3着のホーリーバローズ。しかし妹はここまで3組での1勝のみと成績的に見劣りする。
カレンヒナタ 未出走で中央を抹消され、9月の新馬戦から3、3、1、1着と好調だったが、前走の2組が後方のまま見せ場がなかったのは気になる。
スレイラー 9月の新馬戦を逃げ切るなど3勝はメンバー最多タイ。ただ負けた3回がすべて6着以下と成績にムラがある。
クスダマ 8戦して1勝のみだが、2着7回と崩れなし。ネクストスター高知の2着馬で、メンバー中唯一、前走が古馬相手と実績上位の存在だ。
サンフラワームーン 9月の新馬戦、3カ月の休養を挟んでの準重賞・堆金菊特別と逃げて連勝。その後は掲示板にも載れていないが、地元に戻って吉原寛人騎手の手綱なら見直せる。
トサノシュジンコウ 6月の新馬戦から2連勝し、2つの準重賞が3、2着で、ネクストスター高知も4着と安定。展開を問わず差し脚を使え、ここも大崩れは考えにくい。
ジョウショーボビー 6戦3勝で、2つの準重賞とも3着の実力馬。ネクストスター高知は5着だったがメンバー最先着のクスダマとコンマ7秒差なら、ここでも上位争いできる。
ザガラ 10月にデビューし、5戦2勝、2、3着各1回で、前走の2組は逃げ切り楽勝。今回は初の一線級相手というのが課題になる。
キッサキ 北海道未勝利からの当地3勝はすべて2組以下でのもの。当レースと好相性の田中守厩舎所属でも強調できない。
その他、キーゴールド、エアロノート、シェエムが出走する。
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レースの狙い
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ネクストスター高知を逃げて圧勝した馬が不在だが、2着クスダマは勝ち切れないタイプ。ならば同12着だったサンフラワームーンに注目。前走兵庫ジュニアグランプリJpnIIで速い流れを経験したのも強みで、逃げ切りが期待できる。前述のクスダマが相手筆頭。キャリアに差があるメンバーで、重賞・準重賞で上位争いしてきたトサノシュジンコウ、ジョウショーボビーの4頭による争い。
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