| 重賞レース直前情報 |
12月24日(水)に名古屋競馬場で、第48回名古屋大賞典JpnIII(3歳以上・2000メートル・19時20分発走予定)が行われます。JRAからはアピーリングルック、デルマソトガケ、カズタンジャー、レヴォントゥレットが出走。地方他地区からはシンメデージー(高知)ら2頭が遠征。地元東海勢はラジカルバローズ(名古屋)ら3頭が迎え撃ちます。オケマルが出走取消。9頭の熱き戦いにご期待ください。
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過去の傾向
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ダート競走の体系整備に伴い、従来の名古屋グランプリJpnIIと入れ替わる形となり、本競走は24年から施行時期が3月から12月、出走資格が4歳以上から3歳以上、負担重量が別定からハンデキャップにそれぞれ変更となった。その24年は1着ミッキーファイトと3着シンメデージーが、同年のジャパンダートクラシックJpnIでそれぞれ2着、5着。2着ノットゥルノは前走佐賀でのJBCクラシックJpnIで5着と、同年秋のJpnIで5着以内に入った馬が上位を独占した。一方、ヤマニンウルス(前走プロキオンステークスGIII・1着)は6着、アウトレンジ(前走浦和記念JpnII・1着)は7着と上がり馬が結果を残せなかった。
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JRA所属馬短評
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アピーリングルックは前走ブラジルカップを9番人気で制し、オープンクラスで初勝利を飾った。元々左回りは良さそうで、さらに距離2100メートルが合っていたのかもしれない。
デルマソトガケは転厩2戦目、叩き2戦目の前走浦和記念JpnIIで最後までしぶとく脚を使って3着。ようやく復調の兆しが見えてきた。
カズタンジャーはマーキュリーカップJpnIIIで重賞初制覇。前走白山大賞典JpnIIIで連勝を狙ったが、1番人気で3着に敗れた。斤量増と右回りコースに替わったのが思いのほか響いたのかもしれない。
レヴォントゥレットは3走前のBSN賞でジャスパーロブスト、ホウオウルーレットに次ぐ3着。2走前の日本テレビ盃JpnIIはフォーエバーヤングと0秒5差の2着と好走。本馬もダートグレードで勝てる力を持っているとみていい。前走みやこステークスはGIIIは先手を奪うも、ダブルハートボンドにぴったりとマークされ苦しくなり、11着に失速。コースレコード決着でもあり、仕方がない敗戦だ。
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地方所属馬短評
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シンメデージー(高知)は昨年の本競走がミッキーファイト、ノットゥルノに次ぐ3着。その後、なかなかダートグレードを勝つチャンスが訪れないが、コース実績があるここでなんとか決めたいところ。
ベルピット(北海道)は23年11月の道営記念(競走中止)を除けば地元で19勝、2着3回とほぼパーフェクトな成績。昨年の本競走は9着だったのは気になるが、見せ場くらいは作れそう。
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予想のポイント
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今秋のGI/JpnIで5着以内に入った馬はいないので混戦模様。そんな中で注目はレヴォントゥレット。近走戦ってきた相手が強力。距離2000メートルが鍵だが、坂井瑠星騎手に手綱が戻り、粘り腰に期待。復調してきたデルマソトガケ、シンメデージーにも注目。
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