| 重賞レース直前情報 |
12月31日(水)に園田競馬場にて、第54回園田ジュニアカップ(2歳・1700メートル・16時05分発走予定)が行われます。昨年のこのレースは3戦3勝のオケマルが圧勝しましたが、今年は連勝中の馬がゼロ。そして出走12頭のうち10頭が前走で4着以内に入っている、混戦の組み合わせになりました。基本的には上位人気馬が結果を残す傾向ですが、今年は多くの馬が支持を集めるかたちになりそうです。
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過去の傾向
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過去5年の結果をみていく(昨年は3着が同着)。1番人気馬は4勝。23年は5→3→4番人気で、3着内馬16頭のうち15頭が単勝5番人気以内。昨年の3着同着馬の1頭が7番人気だったのが、人気薄で唯一の上位入線例となっている。勝ち馬は通算3戦または4戦。2走前が重賞だった馬が1頭だけ連対しているのが面白い。勝ち馬はすべてゼッケン9から12番。1から4番での連対馬はゼロと、外枠が優勢となっている。
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出走馬短評
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ゴッドフェンサー ここまで3勝を挙げているが、重賞では5、4着と善戦まで。前走は先行押し切りで勝利を挙げたが、重賞で好位付けのかたちが取れていない点は課題といえる。
シェナマックス 初出走戦は4着だったが、それ以後は8戦連続で3着以内。今回は初めての重賞となるが、ここでも相手なりに動ける可能性はある。
ゼウスシルエット ここまで5戦して3着以内が4回だが、2走前のJRA認定戦は差のある9着。前走で兵庫デビュー馬限定のJRA認定戦を勝ったが、ここに入ると少々厳しい。
サザンウォリアー ネクストスター園田は5着だったが、そのほかの4戦はすべて連対。2走前のJRA認定戦は大差での圧勝で、ここでも先行押し切りが狙えそうだ。
パズー ここまで7戦して3着以内が6回で、兵庫ジュベナイルカップも4着と善戦。2カ月ぶりの前走はハナ差2着でも、馬体重が増えた点はプラス材料といえる。
ロングラスティング 11月下旬の初出走戦を快勝し、中2週で臨んだ前走は3着。先行してしぶといタイプでも、中1週と距離延長は少々厳しいかもしれない。
ポアゾンポレスター 兵庫ジュベナイルカップが7着で、続く一般戦も4着と崩れたが、そのほかの6戦はすべて3着以内。ただ、ここに入ると実績で見劣る感は否めない。
アングレ 2戦目のJRA認定戦を逃げ切って、続く兵庫ジュベナイルカップは3着。ネクストスター園田は7着と大敗したが、ひと息入れて立て直した効果には警戒が必要だ。
リーガルタイム 7月末の初出走戦を勝ち、兵庫ジュベナイルカップはハナ差2着で、ネクストスター園田も好位差しで2着。今回の顔ぶれなら差し脚が届く可能性がある。
そのほか、サザウキ、スターアイセーラ、ブライトローズが出走する。
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レースの狙い
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リーガルタイムは重賞で2着2回と好成績で、先着されたエイシンイワハシルが不在なら中心視するのが妥当。サザンウォリアーは今回も先行策が取れそうで、再度の粘り込みが期待できる。アングレはネクストスター園田で大敗したが、先行策を取れれば残り目がありそう。ゴッドフェンサーは最内枠が微妙でも、地力は上位で要注意。まくる脚があるパズーも押さえておきたい存在といえる。
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