| 重賞レース直前情報 |
12月31日(水)に笠松競馬場にて、第54回東海ゴールドカップ(3歳以上・2500メートル・15時55分発走予定)が行われます。昨年から笠松の重賞体系が変わり、春のオグリキャップ記念が2500メートルから1400メートルへ距離短縮。東海地区の古馬チャンピオン決定戦である当レースは1900メートルから2500メートルへ距離延長となっています。1週間前には名古屋大賞典JpnIIIが実施されており、あえてこちらを選んできた馬には注目です。
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過去の傾向
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過去5年の結果から見ていく(23年までは1900メートル)。単勝1番人気は1勝、2着1回、3着2回。1900メート時代は5番人気以下が連対し波乱傾向があったが、昨年は2→4→1番人気で3連単万馬券にならなかった。名古屋と笠松が交互に勝利しているが、3着内馬の数では【3-2-4-15】の名古屋が優勢で、昨年はワンツーを決めている。距離が延びた昨年は、フークピグマリオンがトライアル(今年はレジェンドハンター記念)から連勝を決め、2着アンタンスルフレは2走前に金沢2600メートルの北國王冠を勝利。中長距離実績が問われる結果となった。
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出走馬短評
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ニホンピロタイズ JRAでは4勝目が遠かったが、名古屋では転入4走目から3連勝中。距離はこなせそうだが、小回り笠松が合うかどうか。
ヒフミバンダム 今夏にJRA1勝クラスから転入し、4戦連続連対からレジェンドハンター記念で3着に善戦。素質は秘めていそうだがここは試金石になる。
コパノエミリア 3歳牝馬重賞を2勝し、10月の兵庫クイーンカップでは古馬相手に勝利。コーナー6回の関東オークスJpnIIで2着があり、最軽量53キロも魅力だ。
イイネイイネイイネ 笠松1900メートルの重賞で3着3回があり、レジェンドハンター記念は8着でも他馬より重量が重かった。昨年の当レースは5着だったが距離経験があるのはプラスだろう。
キャッシュブリッツ 昨年は3歳三冠で活躍し、初の古馬相手で笠松1900メートルのオータムカップも勝利したが、当レースは10着。今年はA級3組での1勝のみと伸び悩んでいる。
ヒストリーメイカー 地方転入後2000メートル以上の重賞で上位多数。笠松転入初戦の前走は1400メートルで楽勝したが、今回の距離はいかにも向く。
コヴィーニャ レジェンドハンター記念ではスタートが合わなかったが、早めに動いてアタマ差2着。重賞実績はこれだけだが、兄姉に活躍馬多数で底力がありそうだ。
ゴールドギア 名古屋転入後の今年6月がダート初勝利で、岩手へ移籍し盛岡芝2400メートル重賞と連勝。レジェンドハンター記念では追い比べを制しており、ダート2500メートルも問題なさそうだ。
その他、コトシロ、コパノジャッキー、タナバタが出走する。
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レースの狙い
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名古屋大賞典JpnIIIを回避してきた2頭に注目。なかでもトライアルを制したゴールドギアは戦歴から長距離も苦にしないだろう。3歳牝馬コパノエミリアはもともと笠松所属で距離さえこなせれば、ダートグレードで揉まれてきた底力を発揮する。笠松初戦を快勝したヒストリーメイカーは距離適性に注目できる。トライアル2着コヴィーニャ、昨年5着イイネイイネイイネを押さえたい。
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