| 重賞レース直前情報 |
1月18日(日)に高知競馬場にて、第15回大高坂賞(4歳以上・1400メートル・18時15分発走予定)が行われます。3月24日に同舞台で実施される黒船賞JpnIIIの選考競走第1弾。このあとに黒潮スプリンターズカップ、だるま夕日賞があるとはいえ、できれば早めに大舞台への出走権は確保しておきたいところでしょう。今年の注目はなんといってもヘルシャフト。24年の黒船賞JpnIII・2着馬にして同年の高知けいば年度代表馬です。ここには8カ月半ぶりだった前走を勝利しての参戦となります。
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過去の傾向
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過去5年の結果から見ていく。単勝1番人気は1勝、2着2回。5回中4回で6番人気以下が馬券絡みしており、伏兵の台頭が起きやすい。前走が大晦日の高知県知事賞だった馬の3着以内は22年が最後で、23年グッドヒューマー、24年デステージョはともに3番人気に推されたが掲示板にも載れなかった。3着内馬15頭中9頭は前走で勝利。23年の1、3着馬は前走がそれぞれAB級混合戦、B級以下の準重賞でともに1着。昨年は上位3頭すべてが該当しており、レースの格を問わず、勝って参戦してきた馬には注目したい。
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出走馬短評
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グッドウッドガイ JRA3勝クラスから大井を経て昨春の転入後、11戦してすべて2から4着という善戦マン。トレノ賞2着、建依別賞4着という成績からも有力馬の1頭にはなる。
トゥルーバローズ 昨年の黒船賞選考競走では、当レース2着、黒潮スプリンターズカップ3着と活躍。ただその後の3勝がすべてA-2では見劣る感がある。
ヘルシャフト 24年に高知で重賞を4勝し、黒船賞JpnIII・2着の実績は断然。長期休養明けの前走1着でスランプから脱したと判断できる。
エクセレントタイム 昨秋の重賞で2、2、3着がある実績馬。ただその3重賞は1600から2400メートルで、前走高知県知事賞から1000メートルの距離短縮は微妙に映る。
ロレンツォ 昨秋にJRA3勝クラスから転入すると、遠征の園田チャレンジカップを含め3連勝。前走はダートグレードで苦戦したが、これだけでは見限れない。
ニクソンテソーロ 昨年は3月の御厨人窟賞で重賞初制覇を果たすと、黒船賞JpnIIIではレース最速の上がりで地元最先着の4着と健闘。ここも展開がハマるかどうかになる。
ロードエクレール 昨年2月にバレンタインステークス(JRA東京ダート1400メートル)勝ちがある実力馬で、転入初戦の前走は逃げて楽勝。距離は合っており上積みもありそうだ。
ミシェラドラータ 2歳時はJRAの芝重賞路線を歩んたが、3歳夏からダートに転向。高知では【9-1-1-1】の好成績で、重賞でも善戦以上が見込める。
ビオグラフィア 前走の高知県知事賞では勝ち馬が強かったが、終始内で立ち回って4着に健闘。末脚が武器だが、一線級相手で勝ち切るまでは微妙だろう。
オタマジャクシ 3歳春までのJRAでは1勝のみだったが、高知では2、2着から目下4連勝。初の重賞挑戦だが、引き続き永森大智騎手の手綱なら侮れない。
その他、メイショウウズマサ、サンライズグリットが出走する。
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レースの狙い
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ヘルシャフトは24年秋から精彩を欠いたが、休養が奏功した様子。対戦歴がない馬も多いが、軸として期待できる。ロレンツォは当地で底をみせておらず、スパートが決まれば肉薄可能。JRAオープンからの転入初戦を制したロードエクレール、準重賞を連勝中の4歳馬オタマジャクシは流れに乗れれば連争い候補。穴はマクる脚があるニクソンテソーロ。
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