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1月22日(木)に姫路競馬場にて、第27回兵庫クイーンセレクション(3歳牝馬・1400メートル・15時55分発走予定)が行われます。今年は3勝馬が1頭で、そのほかの11頭は一長一短が感じられるという組み合わせ。名古屋から1頭の遠征馬を含めて、初めての姫路コースへの対応という点も課題といえます。そのなかで先手主張が予想されるのは3頭前後。展開ひとつで結果が変わる、混戦模様と考えていいでしょう。
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過去の傾向
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過去5年の結果をみていく(22、23年は遠征馬がゼロ)。1番人気馬は2勝、2着1回。1→4→2番人気の順だった23年以外は、2から3着に6から7番人気馬が1頭だけ入っている。遠征馬で3着以内に入った4頭は、前走も重賞に出走していた。通算2勝の馬が1頭だけ連対しているのが特徴的。ゼッケン1から4番の馬が3着以内に1頭だけ入っているデータもある。
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出走馬短評
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バイシュウ 5戦目に820メートルで初勝利を挙げ、その後も同距離で連勝。前走は1230メートルの特別戦で2着に逃げ粘ったが、直線の長い姫路コースでの距離延長は微妙かもしれない。
ベラジオレジーナ 門別のJRA認定新馬戦を快勝したが、その後は2戦とも大敗し、兵庫移籍後も4戦して差のある2着が1回だけ。その近況では今回も厳しそうだ。
ジューンキートス 5戦目に初勝利を挙げ、その後は3戦連続で3着以内。後方から差を詰めて3着に入った最近2戦の内容なら、姫路コースが合う可能性は十分。
コマンタレヴー 初出走戦と2戦目は時計的にひと息だったが、3戦目の前走は先行押し切りで時計も上々と一変。一気に相手が上がる今回も侮れない存在といえる。
エルフィダンス 船橋デビューで3戦すべて逃げ先行で連対したが、兵庫初戦の前走はスタートひと息で大差負け。それでもスピードは上位で、前走だけで見限るのは早計だ。
クィーンズジョリー 名古屋からの遠征馬。門別のJRA認定新馬戦を勝ち、重賞と特別戦で苦戦したが名古屋移籍後は4戦して2着3回。2走前の重賞は大敗でも、牝馬限定戦なら上位争いが可能だろう。
クリスタルピット 11戦して、9戦で5着以内。後方から堅実に差を詰めてくるだけに、コース替わりでの前進には警戒が必要だ。
トゥレアレンシス 門別の普通競走で2勝を挙げたが、兵庫での2戦は5、6着。コーナー4回のコースが合わない可能性はあるが、地力的に侮れない。
アンジュベル 門別で9戦して3着2回だったが、兵庫では初戦2着から2戦目の前走で初勝利。ただ、軽い馬場が向いている感があるだけに、姫路コースは心配材料といえる。
ゴーゴーツヨシ 初出走戦と3戦目は差のある敗戦だったが、2戦目と前走は後方から向正面で一気に追い上げる戦法で勝利。今回も展開ひとつで首位争いになりそうだ。
そのほか、ピースラッキー、ヤクモドリームが出走する。
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レースの狙い
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かなりの混戦なら、姫路コースでも向正面で動いていけそうなゴーゴーツヨシに期待。クィーンズジョリーは今回も相手なりに走れるとみて対抗に推す。堅実に差を詰めてくるクリスタルピットにもチャンスがありそう。エルフィダンスは前走が大敗でも、良馬場でスタート五分なら残り目が考えられる。最近2戦で差し脚を見せたジューンキートス、前走で先行力を見せたコマンタレヴーも押さえたい。
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