| 重賞レース直前情報 |
1月29日(木)に名古屋競馬場にて、第27回梅見月杯(4歳以上・1500メートル・20時15分発走予定)が行われます。24年に、かきつばた記念JpnIIIが2月下旬に移動したことに対応して、この重賞もかつての中距離から1500メートルに変更。今年は大井、船橋、川崎から各1頭が遠征してきました。対する地元勢では重賞実績があるケイズレーヴとメイショウタイセツが目立つ存在。寒い時期のナイターでも熱戦が期待できそうです。
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過去の傾向
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過去5年の結果をみていく(23年は2000メートル。それ以前は旧・名古屋の1900メートル)。1番人気馬は1勝、3着3回。23年を除き、5番人気以下の馬が馬券圏内に1から2頭入っている。他地区からの遠征馬は3着以内に1から2頭。2走前までに名古屋または笠松の重賞で3着以下があった馬が1頭だけ連対している。1500メートルの最近2年は、24年が名古屋→浦和→大井、25年が浦和→名古屋→名古屋の順。3着内馬の内訳は、1番人気馬と2から4番人気馬と6から8番人気馬となっている。
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出走馬短評
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マンノライトニング JRAで1勝し、24年10月から名古屋所属で15戦すべて5着以内。最近3戦は重賞と準重賞で3、2、4着だが、ここでも相手なりに動ける可能性は考えられる。
パラレルヴィジョン 川崎からの遠征馬。JRA時に芝で重賞を含む5勝を挙げ、ダートでも1勝。昨秋の移籍後は2戦とも3着だが、引き続き相手なりに動ける可能性がある。
コヴィーニャ JRA未勝利から北海道と笠松を経て昨年名古屋に移り、徐々にクラスを上げて秋のレジェンドハンター記念でアタマ差2着。ただ、今回の相手は強力だ。
ハッピーミーク JRA未勝利から名古屋に移って11勝を挙げ、笠松と金沢の牝馬限定重賞で3着。休み明け3戦目の上積みは見込めそうだが、相手関係は少々厳しい。
メルト JRA時は地方未勝利交流を含む3着3回だったが、名古屋では23、25年の名古屋記念と24年の梅見月杯を勝利。昨秋以降は苦戦が続くが、一変に警戒する手は考えられる。
ムエックス 船橋からの遠征馬。JRAのダート1800メートルで3勝し、移籍後は20戦して3着以内が19回と好成績。重賞3勝の実績からも、引き続き首位争いが狙えそうだ。
メイショウタイセツ JRAでは4戦いずれも大敗したが、名古屋移籍後は17戦13勝で前走は名古屋記念を圧勝。今回の相手でも先行押し切りを狙いたい。
エイトワン JRA時に地方条件交流で2勝して、名古屋移籍後は大崩れが少ない成績。しかし今回の相手は強力で、堅実に差を詰める脚があっても、上位争いまでは厳しいかもしれない。
ケイズレーヴ ここまで16戦して3着以内が14回で、ダートグレードレースでも5着2回。昨秋のゴールド争覇を含む重賞5勝の実績も上位で、引き続き首位争いが期待できる。
ベルダーイメル 大井からの遠征馬。JRAで6勝し、21年のかきつばた記念JpnIIIで3着。移籍初戦の前走は差のある2着でも、距離延長で前進する可能性はある。
そのほか、キャッシュブリッツ、パピタが出走する。
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レースの狙い
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ケイズレーヴは大崩れが少ない成績で、遠征馬が相手でも兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIで5着に入った実績を含めて注目。25年のさきたま杯JpnIで2着に入ったムエックスが強敵だ。メイショウタイセツは今回も先行策が取れそうで、粘り込みに要注意。パラレルヴィジョンは移籍後の成績がいまひとつでも、地力的に押さえておきたい存在といえる。相手なりに走る傾向があるマンノライトニング、9歳馬でも地力上位のベルダーイメルが連下の穴。
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