| 重賞レース直前情報 |
1月2日(金)にばんえい帯広競馬場にて、第48回帯広記念(4歳以上・17時00分発走予定)が行われます。年が改まって国内で最初に実施される重賞ですが、今年の注目はメムロボブサップがここを勝ち、古馬重賞全制覇を成し遂げるのか。そして重賞25勝はばんえいの重賞最多勝タイ記録となります。しかし昨年の勝ち馬コウテイを筆頭に、王者に挑むほかの馬たちも黙ってはいないはず。今年も少頭数ですが、ばんえい記念に次ぐ高重量でのパワーと持久力比べに注目です。
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過去の傾向
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過去5年の傾向から見ていく。単勝1番人気は1勝、2着4回。2→1→3番人気で決まった昨年(5頭立て)を除き、5から7番人気が馬券絡みしている。勝ち馬の負担重量は900から920キロで、890キロは21年の3着馬が唯一の3着以内。なお近3年の1番人気はいずれもメムロボブサップで930キロを課され2着となっている。前年の北見記念の1、2着馬が最低1頭は連対しているのも特徴的。なお連覇は16・17年のオレノココロが最後。
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出走馬短評
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コウテイ 重賞初挑戦が23年のばんえい記念で競走中止だったが、帯広記念では24年3着、25年1着、その後のばんえい記念は24年5着、25年3着と高重量が得意。今年も上位争いできそうだ。
メムロボブサップ 帯広記念では22年9着、23から25年が2着と未勝利だが、今年の重量900キロは恵まれた感も。重賞24勝中23勝を挙げる阿部武臣騎手とのコンビで今年こそはの意気込みだろう。
タカラキングダム 25年の天馬賞馬で、同年にはばんえい記念にも挑戦(4着)。メムロボブサップは不在とはいえ、10月の北見記念で古馬重賞初勝利を挙げ、ドリームエイジカップと連勝した勢いには注目できる。
クリスタルコルド 24年春に北斗賞、旭川記念と連勝し、25年も旭川記念を勝利。北見記念は24年5着、25年4着と善戦できているが、今回は初の900キロが課題になるだろう。
キングフェスタ 昨季まで810キロまでの経験しかなかったが、830キロの岩見沢記念1着、870キロの北見記念2着と高重量も克服。今回の910キロもこなせそうだが、メムロボブサップより10キロ重いのは不利だ。
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レースの狙い
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メムロボブサップはここでハンデを課されないよう、今季はレースを選んで使われてきた。よほどのアクシデントでもなければ勝利濃厚。コウテイは昨年の覇者。若い世代の台頭はあるが高重量実績には一日の長があり対抗に。押さえは北見記念で連対したキングフェスタとタカラキングダム。
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