2月19日(木)に姫路競馬場にて、第18回兵庫ユースカップ(3歳・1400メートル・16時05分発走予定)が行われます。西日本地区の交流競走で、昨年に続いて高知から1頭が参戦。最近の成績が良好という馬が多く、6頭立ての昨年とは違って混戦模様と考えるほうがよさそうです。また、昨年末の園田ジュニアカップで上位に入った馬が不在。その点からも、軸を決めるよりは、手広く構えるほうがいいのかもしれません。なお、スターアイセーラは出走取消となっています。
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過去の傾向
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過去5年の結果をみていく(22年は園田競馬場で実施)。1番人気馬は2勝、2、3着各1回。昨年は2→4→3番人気の順で、3着内馬のうち14頭は単勝5番人気以内となっている(22年の2着馬が7番人気)。3着内馬うち14頭は、前走が2着以内(昨年の2着馬は前走で4着)。最近4年は、2走前までに重賞に出走していた馬が1頭だけ連対している。また、最近4年は前走が1600メートル以上だった馬が1頭だけ連対している。
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出走馬短評
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ミルトイブニング 5戦3勝で、敗れた2回はともに重賞で6着。2カ月半ぶりという点は気になるが、今回の組み合わせなら時計的に互角以上といえる。
ベラジオソニック 門別でJRA認定戦を含む2勝を挙げ、兵庫では初戦が3着でその後は連勝。初コンビの手綱は微妙でも、仕掛けひとつで再度の差し切りが可能だろう。
エーデルリッター 門別の普通競走で2勝を挙げ、兵庫移籍後は3戦連続で2着。ひと押し不足は課題でも、引き続き大きく崩れるシーンは考えにくい。
バウヴォーグ 門別のJRA認定新馬戦を圧勝し、ネクストスター門別で3着同着。兵庫では移籍初戦を快勝して前走は粘れなかったが、距離が戻る今回は巻き返しが狙える。
シャークリュウセイ 初勝利まで7戦を要したが、その後は1230メートルで3勝をマーク。前走のJRA未勝利交流戦は逃げ粘れなかったが、好位付けのかたちなら善戦以上が考えられる。
トサノシュジンコウ 高知からの遠征馬。ネクストスター高知は差のある4着だったが、続く金の鞍賞を差し切り勝ち。今回も首位争いが可能だろう。
ゴーゴーツヨシ 2戦目と4戦目を勝ち、前走の兵庫クイーンセレクションは差し脚が届かず5着。再度の姫路コースで早めに動けるようなら、上位に食い込む余地がある。
パズー ここまで9戦して重賞では4、8着だったが、それ以外の7戦はすべて3着以内。それでも距離短縮で好位付けのかたちが取れれば、相手なりに動ける可能性がある。
アングレ 2戦目のJRA認定戦を勝ち、続く兵庫ジュベナイルカップで3着。しかしその後が大敗続きでは、少々狙いにくい。
そのほか、ヤクモドリーム、ポアゾンポレスターが出走する。
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レースの狙い
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混戦の顔ぶれなら、高知で重賞を制したトサノシュジンコウが有力。前走の姫路で後方から差し切ったベラジオソニックを相手筆頭に指名する。ゴーゴーツヨシは仕掛けのタイミングひとつで首位争いが狙えそう。ミルトイブニングは休み明けでも好位付けのかたちが取れれば善戦以上が可能だろう。バウヴォーグは前走が度外視可能で、門別の実績からも距離短縮なら要注意。相手なりに走るエーデルリッターが連下の押さえ。
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