2月26日(木)に姫路競馬場にて、第18回兵庫若駒賞(3歳・1800メートル・16時05分発走予定)が行われます。この時期に移って菊水賞の前哨戦に衣替えした昨年は、のちの兵庫三冠馬オケマルが大差勝ち。その昨年は8頭立てでしたが、今年は12頭立てとなります。注目を集めそうなのは、園田ジュニアカップで3着以内に入った3頭。ただ、最初のコーナーまでの距離が短い点を含めて、人気薄でも道中の仕掛けひとつで浮上してくる可能性がありそうです。
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過去の傾向
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昨年のこのレースと、それ以前の同時期に実施された1700から1800メートルのA級特別またはオープンを対象に過去5年の結果をみていく(22年のみ園田1700メートル)。1番人気馬は3勝、2、3着各1回。3着内馬15頭のうち13頭は4番人気以内で、残る2頭は5番人気で3着だった。2走前までに園田ジュニアカップで3着以内に入った馬が1頭だけ連対しているのが特徴的。勝ち馬はすべて、通算5戦以内となっている点も注目できる。
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出走馬短評
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リーガルタイム 7月末の初出走戦は辛勝だったが、その後は重賞で3戦いずれも2着。ひと押し不足の感は否めないが、今回も相手なりに動ける可能性は高い。
サザウキ 11月の初出走戦を勝ち、その後は中1週が多い日程ながら大崩れが少ない成績。ただ、前走は2着でも勝ち馬から6馬身差と、ひと押しに欠ける感は否めない。
ゼウスシルエット 11月末にJRA認定戦を勝ち、続く園田ジュニアカップは5着でも上位との差はわずか。姫路コースなら立ち回りひとつで善戦以上の可能性が出てきそうだ。
ベルマ 12戦2勝ながら、JRA認定戦では苦戦続きという成績は微妙でも、前走の姫路で直線抜け出した内容は良好。ただ、今回の相手は強力だ。
ライクシュガー JRAではダート短距離で3戦すべて大敗したが、兵庫移籍後は3戦2連対と上々。小回りコースが合っているようでも、ここに入ると少々厳しい。
シェナマックス 11戦して3着以内が9回で、残る2回は初出走戦と園田ジュニアカップの4着。姫路での前走が圧勝だった点も強調できる。
サザンウォリアー 7月の初出走戦を圧勝し、ネクストスター園田は5着だったが、それ以外は3着以内をキープ。今回も先行策から粘り込みを狙いたいところだろう。
エーデルリッター 門別で普通競走の1000メートルを2勝して、兵庫移籍後は4戦して2着3回。今回は連闘と距離延長が課題だが、流れ込む可能性は秘めていそうだ。
ゴッドフェンサー ここまで6戦4勝で、1700メートルで園田ジュニアカップを含む3戦3勝という実績は魅力。昨年のこのレースを制した盛本信春厩舎という点にも注目できる。
そのほか、イービジョンエイト、リクノインパクト、イデアールマッチが出走する。
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レースの狙い
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ゴッドフェンサーは差し脚を長く使えるタイプで、今回の距離も相対的に有利。シェナマックスは前走圧勝の内容が魅力で、今回も先行押し切りが期待できる。重賞で3戦連続2着のリーガルタイムにもマークが必要。ゼウスシルエットは力量的に微妙でも、流れ込みに警戒して連下に押さえる。善戦傾向があるサザウキにも少々注意。
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