2月23日(祝・月)に名古屋競馬場で、第28回かきつばた記念JpnIII(4歳以上・1500メートル・17時50分発走予定)が行われます。JRAからはジャスパーロブスト、シャマル、ウェイワードアクト、ダノンフィーゴ、マテンロウコマンドが出走。地方他地区からはスペシャルエックス(北海道)ら4頭が遠征し、地元東海勢はメイショウタイセツ(名古屋)ら3頭が迎え撃ちます。12頭の熱き戦いにご期待ください。
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過去の傾向
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現在の競馬場で行われるようになったのは22年から。24年には施行時期が2月となり、さらにハンデキャップからグレード別定に条件が変更になった。22年以降の過去4年で3着以内に好走した12頭中、JRA馬は10頭。すべて5番人気以内で、22、24年以外は1から3番人気が上位を独占した。前走ダート1200から1600メートルの重賞連対馬が強く、信頼できる。ただ、斤量はなるべく軽い方がいい。勝ち馬に限ると24年のサンライズホークが57キロだったのを除けば、すべて56キロだ。別定重量になった近2回の2、3着馬は56から58キロで、25年はシャマルが59キロで4着に敗れている。脚質的には4コーナーで先頭の馬が必ず3着以内に入っている。地方馬で好走したのは24年3着スマイルウィ(船橋)。前年のさきたま杯JpnII・2着などダートグレードで実績があり、前走も浦和の重賞で1着だった。
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JRA所属馬短評
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ジャスパーロブストはダートで9戦連続連対中。前走白山大賞典JpnIIIで重賞初制覇を飾った。今回は距離1500メートルにうまく対応できるかが鍵。二の脚が速いタイプなのである程度いい位置は取れそうだが、この距離で実績がある馬が相手なので果たしてどうなるか。
シャマルは実績断然。斤量60キロでも、マテンロウコマンドと1キロ差、ジャスパーロブストとは2キロ差なので、それほど厳しい条件ではないようにも見える。しかし、昨年の本競走では斤量59キロで4着に敗退。地力でカバーできるかどうか。
ウェイワードアクトは前走根岸ステークスGIIIで3番人気に支持されるも7着に敗退。1枠1番からやや強引にハナを取り切り、直線は残り50メートルぐらいまで先頭だった。初の重賞でいい経験になったと見たいところ。
ダノンフィーゴは前走根岸ステークスGIIIで3着と好走。先行馬が失速し、インユアパレスが伸びを欠いた中、しっかりといい脚を使った。重賞でも十分やれるメドが立ったと言えるだろう。
マテンロウコマンドは近3走が武蔵野ステークスGIII・10着、兵庫ゴールドトロフィーJpnIII・2着、根岸ステークスGIII・11着とわかりやすい成績の持ち主。スピード能力は足りているが、東京だと決め手不足に泣かされる。地方のダートグレードで本領発揮するタイプだ。
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地方所属馬短評
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実績的には兵庫ゴールドトロフィーJpnIII・4着スペシャルエックス(北海道)が勝負になるかもしれないが、JRA勢が手ごわい。
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予想のポイント
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先日の根岸ステークスGIII出走組に注目。同レースで最先着を果たしたのはダノンフィーゴだが、今回はコース替わり。逃げたウェイワードアクトと2番手で追走したマテンロウコマンドに分がありそうな一戦だ。斤量的にも57キロで出走できるウェイワードアクトが魅力的。
かきつばた記念(Jpn3)オープンの出走表はこちら
赤見千尋の予想にのる
齊藤修の予想にのる