| 重賞レース直前情報 |
2月1日(日)にばんえい帯広競馬場にて、第36回ヒロインズカップ(4歳以上牝馬・18時25分発走予定)が行われます。古馬牝馬路線は、春がカーネーションカップで、秋が準重賞・レディースカップ。ばんえいオークスを戦った明け4歳馬が加わっての当レースが女王決定戦となります。2カ月前のレディースカップでは、サクラヒメがカフカを破ってカーネーションカップの雪辱を果たしました。今回サクラヒメが勝てば、ばんえい史上初の女性騎手による重賞制覇ともなります。
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過去の傾向
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過去5年の傾向から見ていく。単勝1番人気は1勝、3着2回。近3年はすべてサクラヒメが対象で5、3、1着。トップハンデ(タイを含む)は1勝、3着2回(着外3回)で勝ち切れていない。前年12月のレディースカップ1から3着馬が1から2頭馬券絡みしているが、同6着馬が1、1、3、6、2着と好成績を収めていることには注意したい(今年の対象はスマイルカナ)。連覇を目指すサクラヒメの8歳は、22年ナカゼンガキタが2番人気で4着をはじめ3着以内がないのは気になるデータ。
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出走馬短評
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スマイルカナ 24年12月にばんえいオークスを制したが、その後は3着1回のみ。ここでも通用する力はありそうだが、見せ場がなかったレディースカップから強くは推せない。
カフカ 春のカーネーションカップ勝ち馬で、11月にはクインカップも制し4歳シーズンの女王に。実力はトップクラスでも、未経験の重量でトップハンデは厳しいかもしれない。
シンエイアロイ カーネーションカップ4着、レディースカップ5着と牝馬路線では上位の力。鈴木恵介騎手への乗替わりも魅力だ。
スカーレット 昨年1年が【8-5-4-3】の好成績で、重賞でも銀河賞とクインカップで3着と充実。ただ今回は初の760キロで力試しの場といえる。
ニシキマリン カーネーションカップ、レディースカップとも逃げて各3、4着と好走。ここも展開次第で残り目がありそうだ。
ダイヤカツヒメ 当レースでは、24年に1着だったが、23年と25年は苦戦。今季は未勝利でもカーネーションカップ、レディースカップとも2着と安定しているのは買い材料といえる。
スーパークイーン 古馬牝馬オープン初挑戦だったカーネーションカップではひと腰だったが、障害を越えたのは大勢が決してから。よほどの前崩れにならないと出番はない。
サクラヒメ カーネーションカップは障害で苦戦したのが響いたか見せ場なく5着。ただ近8走では、競走中止1回を除けば、レディースカップ1着を含め7戦連続3着以内と充実している。
その他、スーパードリーム、スーパーチヨコが出走する。
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レースの狙い
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サクラヒメはレディースカップでの勝ちっぷりがタイム差以上。ドリームエイジカップでは勝ちに行ってゴール前で転倒したが、牝馬同士なら力が抜けており昨年に続く連覇が濃厚。カフカは明け5歳馬ながら古馬牝馬戦線で好勝負続き。ライバルと同じ重量でも軽視はできない。2頭よりハンデが10キロ軽いダイヤカツヒメ、逃げればしぶといニシキマリン、鞍上強化シンエイアロイが割って入る候補になる。
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