2月22日(日)にばんえい帯広競馬場にて、第47回チャンピオンカップ(4歳以上・18時25分発走予定)が行われます。昨季から同一シーズンの重賞勝ち馬以外にも門戸を開いたことで、13年ぶりにフルゲート10頭立てでの実施となりました。その前回は当レースまでに実施された10の古馬重賞(牝馬限定の2戦含む)のうち5つを制していたメムロボブサップが最大110キロのハンデ差を克服し圧勝。今季のメムロボブサップは重賞2勝ですが、そのぶんハンデは楽に。ここを勝てば、ばんえいの重賞最多勝記録更新となります。
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過去の傾向
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過去5年の傾向から見ていく(23年は7頭、24年は6頭立て)。単勝1番人気は4勝。唯一、1番人気が3着に敗れた23年は850kgと重いハンデを課されており、840キロ以下ではすべて人気にこたえている。ただしトップハンデで勝ったのは22、25年のメムロボブサップのみ。出走条件が変わった昨年は、1、3着馬はそのシーズンで重賞を勝っていたが、2着キングフェスタは重賞で2着までの成績だった。3年連続で、同年の帯広記念の連対馬が1頭だけ3着以内に入っているデータもある。
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出走馬短評
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キングフェスタ 9月の岩見沢記念で古馬重賞を初制覇し、10月の北見記念は2着。負担重量910キロの帯広記念では苦戦したが、昨年2着の当レースなら巻き返せる。
メムロボブサップ 昨年の当レースでは牡馬同士で最大90キロのハンデ差があっても圧勝。前回より重量が10キロ軽く、ハンデ差も縮まることで連覇が濃厚だ。
ホクセイヒラリ 1番人気で11月のばんえいオークスを制した3歳女王。今回はメムロボブサップよりハンデが90キロも軽いが、740キロは未知の領域になる。
コマサンエース ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞と重賞連勝すると、夏の重賞でも3着2回。しかし休養明け後が精彩を欠いている。
タカラキングダム 5歳で挑戦した昨年の当レースは10着だったが、今季古馬重賞2勝と成長。今年は見せ場以上もある。
ツガルノヒロイモノ 24年の明け5歳重賞・天馬賞でキングフェスタの2着など力はあったが、ようやく素質開花の感も。相手は厳しいが無視はできない。
クリスタルコルド 7月の旭川記念で連覇を達成したが、その後の重賞では見せ場まで。ただ帯広記念ではメムロボブサップに次ぐ2着と高重量への適性はある。
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レースの狙い
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メムロボブサップは言わずもがな現役最強馬。トップハンデでも牡馬同士の重量差10キロなら、よほどのアクシデントでもないと負けない。タカラキングダムは910キロの帯広記念では厳しかったが、適性ある800キロ台なら上位争いできる。昨年の当レース3着で、今年の帯広記念2着だったクリスタルコルドも有力。軸堅で少頭数のためこの3頭で勝負。
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