| 重賞レース直前情報 |
2月11日(祝・水)に船橋競馬場で、第72回クイーン賞JpnIII(4歳以上牝馬・1800メートル・20時05分発走予定)が行われます。JRAからはライオットガール、メモリアカフェ、テンカジョウ、アピーリングルックが出走。地方他地区からの遠征はなく、地元南関東勢はホーリーグレイル(川崎)ら9頭が迎え撃ちます。牝馬13頭の熱き戦いにご期待ください。
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過去の傾向
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24年から2月に移り、4歳以上牝馬によるレースになったが、ハンデ戦は変わらない。優勝した地方馬にはエンプレス杯JpnIIの優先出走権が与えられるようになった。24年は1番人気のライオットガールが4着に敗れ、2番人気アーテルアストレアが勝利した。同馬は2走前のJBCレディスクラシックJpnI・3着、前走チャンピオンズカップGI・9着という成績。当レースが11から12月に行われていた23年以前も直近のJBCレディスクラシックJpnIを使われていた馬が強かった。25年も前走同レースで馬券絡みしていたアンモシエラが2着、テンカジョウが3着。勝利したのは7戦無敗のオーサムリザルトだった。
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JRA所属馬短評
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ライオットガールは昨年、本競走を出走取消した後、ブリーダーズゴールドカップJpnIII・1着など、地方のダートグレードでは掲示板を外していない。前走船橋でのJBCレディスクラシックJpnIは残り200メートルで苦しくなったが、力を出して抵抗はして見せた。
メモリアカフェは昨年、関東オークスJpnIIでダートグレード初制覇を達成。約4カ月の休養を挟み、続くマリーンカップJpnIIIはプラウドフレールの逃げを捕らえ切れず2着に敗れた。今回も休み明けで、なおかつ年長馬と初対戦。現状、どれぐらいの力関係かを見るうえで重要な一戦になる。
テンカジョウは船橋1800メートルの成績が【1-1-1-0】。2走前の船橋・JBCレディスクラシックJpnIでアンモシエラの2着と好走したのが記憶に新しい。前走はチャンピオンズカップGIに挑戦して7着。レース全体のスピードに慣れていないこともあり、位置取りはかなり後ろになってしまったが、直線大外からいい脚を使い、見どころはあった。
アピーリングルックは前走名古屋大賞典JpnIIIで重賞初制覇。初のナイター、水が浮く不良馬場のなか、果敢に先行。勝負どころから他馬に突かれながら直線に入り、カズタンジャーとびっしり叩き合った末に競り落とすという強い競馬だった。右回りも地方も大丈夫ということを証明する大きな勝利でもあった。
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地方所属馬短評
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ホーリーグレイル(川崎)はプラウドフレールと同じ明け4歳馬。前走東京シンデレラマイルは直線馬場の3分どころから豪快に突き抜け、2連勝中。ダートグレードは24年全日本2歳優駿JpnI・9着以来となり、どこまで通用するかが鍵だが、これからまだ成長が見込め、勢いもあるので注目すべき存在だろう。
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予想のポイント
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地力と実績はテンカジョウが一番。ハンデが57キロでも間違いなく上位争いに絡んでくるはず。ただ、勝ち切れるかどうかが問題。重賞連勝を狙うアピーリングルック、連勝中のホーリーグレイルにも注目したい。
※船橋競馬のダートグレード競走は、市中銀行会員のみ投票できます。
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