3月29日(日)に佐賀競馬場にて、第23回はがくれ大賞典(3歳以上・2000メートル・18時15分発走予定)が行われます。今年は大井と高知から各1頭、兵庫から2頭が参戦。いずれも重賞での実績がある馬で、対する地元勢にとっては少々厳しい戦いになるかもしれません。となると、上位拮抗の組み合わせと考えるのが妥当。なるべく狙いを絞って考えるべき一戦といえるでしょう。
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過去の傾向
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過去5年の結果をみていく。1番人気馬は4勝。23年は3→5→4番人気となったが、3着内馬はすべて5番人気以内となっている。勝ち馬はすべて、2走前までに重賞で2から3着があった。2着は前走が重賞、または1着だった馬となっている。佐賀所属馬は昨年3着、23年に2着があったが、それ以外の3着内馬13頭は遠征馬。吉原寛人騎手が2年連続で勝利している。
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出走馬短評
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ダンツドール JRAのダート長距離で1勝し、佐賀では移籍初戦から4連勝を挙げたが、5戦目の前走は最下位。しかし今回の距離は歓迎材料といえる。
ヴィアメント 大井からの遠征馬。JRA時に障害での1勝を含む5勝を挙げ、昨秋は金沢の北國王冠を勝利。今回も仕掛けひとつで差し切りが狙えそうだ。
ビキニボーイ JRAで1勝し、3歳春は兵庫で4勝してJRAに戻り、24年秋から佐賀で重賞3勝を含む11勝。今回も好位付けの形が取れれば首位争いが可能だろう。
アンタンスルフレ JRA未勝利から名古屋、南関東所属で、北國王冠を3連覇するなど中長距離路線で活躍。しかし最近の成績では少々厳しい感がある。
マルカイグアス 兵庫からの遠征馬。園田ジュニアカップと兵庫優駿を勝ち、その後も園田金盃など重賞で計6勝。今回の条件は脚質的に合うかもしれない。
アラジンバローズ 兵庫からの遠征馬だが、鳥栖大賞を2勝、サマーチャンピオンJpnIIIを勝利と佐賀で好成績。ただ、最近の成績的には強調しにくい感がある。
シンメデージー 高知からの遠征馬で、昨年のこのレースの優勝馬。その後は未勝利でもダートグレードで善戦している実績なら、過小評価をするのは危険だろう。
そのほか、マイネルダグラス、ダノンターキッシュ、スピンドクター、ベネロングポイントが出走する。
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レースの狙い
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シンメデージーはひと息入れて立て直した効果が見込めそうで、昨年に続く勝利を期待。差し脚を長く使えるヴィアメントが強敵だ。マルカイグアスは差し脚を長く使えるタイプで、距離延長でもチャンスあり。ビキニボーイは相手が上がるが、流れ込みに警戒して連下に押さえる。佐賀で実績あるアラジンバローズが3連勝式の候補。
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