3月22日(日)に高知競馬場にて、第3回ネクストスター西日本(3歳・1400メートル・18時15分発走予定)が行われます。兵庫・佐賀との交流重賞(JRA所属で出走履歴がある馬は出走不可)で、第1回は園田、第2回は佐賀のともに1400メートルで実施され、今年の舞台は高知。過去2回とも高知が勝利。今年は地元開催ということで3連覇が期待されます。2週間前に高知1300メートルで行われた地元限定重賞・土佐春花賞の結果も参考になりそうです。
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過去の傾向
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過去2年の結果から見ていく。園田での24年は1から3番人気に推された高知が上位を独占。佐賀での昨年は1番人気の高知が勝ち、3、6番人気の兵庫がそれぞれ2、3着に入った。佐賀は昨年地元重賞を連勝中の2番人気馬が6着に敗れるなど3着以内がない。前走兵庫ユースカップ(姫路1400メートル)の連対馬が3頭出走し2勝、2着1回で連対率100%。高知限定の土佐春花賞からは24年に2着馬が参戦し3着に入っている。もし兵庫ユースカップ組が手薄なら狙って面白いかもしれない。馬券絡みした6頭(すべて遠征馬)はいずれも前走からの体重変動が6キロ以内だった。
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出走馬短評
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バウヴォーグ 兵庫からの遠征馬。門別のJRA認定新馬戦を楽勝し、ネクストスター門別で3着。園田1800メートルでは折り合いに苦労していただけに、この距離は味方になる。
ミッジーチャンプ 佐賀からの遠征馬。門別では1勝のみだったが、移籍後は3勝、2着3回と充実。2着だった飛燕賞で見せた末脚の再現もありそうだ。
バリジグリー 高知でこの世代最初の新馬戦の勝ち馬で、年末の準重賞で2勝目。ただネクストスター高知や3歳準重賞の内容から善戦以上は見込みにくい。
サンフラワームーン 6月の新馬戦から連勝したが、その後は4着まで。年末の金の鞍賞以来という臨戦過程も不安だ。
ジョウショーボビー 2走前まで【3-0-5-1】と好走続きだったが、前走の土佐春花賞では9着。スタート次第の面はあっても、赤岡修次騎手の初騎乗は魅力に映る。
エンドレステイル ネクストスター高知を楽勝し、4カ月半ぶりだった前走の土佐春花賞は1番人気に推されたが逃げてクビ差2着。ひと叩きされたことで良化が見込める。
ワイズポーシャ 佐賀からの遠征馬。門別1勝から移籍後は3勝、2着2回とオール連対。兄は昨年の習志野きらっとスプリントの2着馬でスピードある血統だ。
カツテナイオイシサ 前走の土佐春花賞で人気のエンドレステイルを差し切って重賞初制覇。他地区勢が相手でも有力馬の1頭になる。
クスダマ 12戦3勝、2着7回、3着1回という善戦マン。前走の土佐春花賞でも3着に差しており、ここも大崩れは考えにくい。
その他、ソックス、バーニングホット、キヨスリョウマが出走する。
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レースの狙い
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兵庫と佐賀の2歳ネクストスター勝ち馬がともに登録のみで回避。ならばネクストスター高知を楽勝しているエンドレステイルが主役にふさわしい。同馬を前走の土佐春花賞で破っているカツテナイオイシサが相手。兵庫のバウヴォーグは高知で実績がある新子雅司厩舎所属で割って入る候補。土佐春花賞3着クスダマ、佐賀からの2頭ワイズポーシャ、ミッジーチャンプを押さえに。
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