3月29日(日)に水沢競馬場にて、第32回白嶺賞(3歳以上・1400メートル・18時05分発走予定)が行われます。12頭の出走馬のなかで多くの注目を集めそうなのは、前走の桐花賞で僅差3着だったカナオールウェイズ。しかし一気の距離短縮となれば、この距離を得意としている馬たちのほうが有利になる可能性は十分。上位拮抗の混戦模様と考えるほうがいいかもしれません。
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過去の傾向
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過去2年の白嶺賞と、それ以前の桜花特別(A1級一組・1600メートル)を対象に過去5年の結果をみていく。単勝1番人気馬は2勝、2着1回。3着内馬はすべて5番人気以内となっている。年明けに出走歴がある馬が1頭だけ連対しているのが面白いデータ。4から3走前に重賞に出走していた馬が1から2頭連対している。今年と同舞台の過去2年とも3番が連対するなど、内枠が優勢という傾向がある。
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出走馬短評
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レディブラウン 昨年のこのレースの2着馬で、その後は低迷したが昨秋のヴィーナススプリントを勝利と復活。今回も好位付けの形が取れれば善戦以上が可能だろう。
ヒロイックテイル JRA時に5勝を挙げ、高知所属時に名古屋グランプリJpnIIで2着、イヌワシ賞を圧勝と活躍。しかし昨年以降は苦戦続きとなっている。
サラサワン JRAでは1戦のみで、3歳秋に岩手で3勝し、川崎で9勝して昨年から岩手に復帰して2勝をマーク。初めての重賞でも侮れない感がある。
リュウノナポレオン 川崎所属時は善戦止まりで、3歳春以降は岩手でウイナーカップを含む5勝と好成績。ただ、古馬相手ではひと押し不足の感がある。
ショウナンナスカ JRAでは苦戦が続いたが、3歳秋の岩手初戦から7連勝と急上昇。前走の駒形賞は3着でも、今季2戦目なら前進が必至だろう。
スターシューター 昨年のこのレースの優勝馬で、夏は苦戦が続いたが気温が下がると復調。今年初戦の前走も上々の内容で、今回も首位争いが狙えそうだ。
メイショウイジゲン JRA未勝利から兵庫で2勝して、JRAに戻って地方条件交流戦を含む2勝。昨年6月以降は岩手で10戦して3着以内が6回と安定している。
カナオールウェイズ JRA時に芝2600メートルで2勝して、昨春は浦和1400メートルで勝ち、岩手で3勝を追加。前走の桐花賞は惜しい3着で、今回の距離でも注目できる。
スプラウティング JRAのダート1400メートルで3勝を挙げ、昨春から岩手に移って栗駒賞を含む4勝をマーク。休み明けでも差し脚が届く可能性が十分にある。
そのほか、サンエイウイング、エスクマ、ルクスディライトが出走する。
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レースの狙い
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ショウナンナスカは岩手移籍後の成績が良好で、ここでも首位争いが狙えそう。カナオールウェイズは距離短縮が微妙でも、先行策が取れるとみて対抗にマーク。スターシューターは3戦連続連対中で、昨年に続く勝利に期待。堅実に差を詰めてくるスプラウティングにもマークしておく。メイショウイジゲンは距離延長で先手を取れれば残り目も。善戦傾向があるレディブラウンを3連勝式の候補として挙げておく。
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