3月22日(日)に水沢競馬場にて、第51回あやめ賞(3歳牝馬・1400メートル・18時05分発走予定)が行われます。今回が移籍初戦となる1頭を含めた12頭立ては、出走馬の大半が今年2戦目。4月19日に予定されている留守杯日高賞に向けて、遠征馬に対抗できる存在の登場に期待したい一戦といえます。当日はこの時期にしては気温が高くなりそう。良馬場での真っ向勝負が見られることでしょう。
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過去の傾向
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3月に実施された過去3年を対象に結果をみていく。23年は1→5→8番人気、24年は7→2→1番人気、そして昨年は3→7→11番人気の順と、人気薄の台頭が多数。金杯に出走していた馬が1頭だけ連対している。勝ち馬3頭の馬番は5または6。連対馬はすべて、4走前までに重賞に出走していた実績があった。
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出走馬短評
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クイーンオメガ 通算10戦で4勝の実績は上位でも、2着がゼロで3着が1回という成績は少々心配。今回も競らずに行ければ押し切る可能性が考えられる。
イタズラベガ 通算1勝でも、寒菊賞と金杯で逃げ粘って2着に入った実績には要注目。前走のスプリングカップは粘れなかったが、牝馬限定戦なら侮れない。
ウェズン 8月にダートの新馬戦を勝ったが、若駒賞は大敗で、続く3戦目も後方のまま。その成績で今回が半年ぶりでは、少々狙いにくい感がある。
マイダスタッチ 3戦目と6戦目に勝利を挙げ、9戦目に2着。金杯とスプリングカップは差のある敗戦だったが、叩き2走目の一変に警戒する手は考えられる。
セローム 昨夏の2戦目に初勝利を挙げ、ビギナーズカップ、寒菊賞、金杯で3着。小柄だけに休養を入れた点はプラス材料で、引き続き善戦以上が期待できる。
セイクリスティーナ 新馬戦は2着だったが、その後は重賞4勝と快進撃。大井の重賞でも5着に健闘した実力ならば、地元同士での牝馬限定戦なら負けられない。
デンコウセッカ 7月に芝の新馬戦を勝ったが、4戦目からは盛岡ダートで3戦すべて大敗。しかし前走の水沢では逃げて2着と、進境を見せた感がある。
グランドライブ 10月に高知で新馬戦を勝ち、最近2戦は兵庫に移って姫路で2勝と好成績。今回は移籍初戦となるが、スピード的に侮れない感がある。
ヴァリュアブル 門別で3戦未勝利から、岩手移籍後は5戦2勝と上々の成績。前走で減った体重が戻った点は好印象でも、今回は中1週という点が気にかかる。
そのほか、コンバットスネル、フォーエバートライ、ピコデオリサバが出走する。
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レースの狙い
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セイクリスティーナは岩手で重賞を4勝し、3着だったプリンセスカップも北海道勢を相手に粘り込む内容。その実力なら今回も先行押し切りが濃厚だ。グランドライブは高知と兵庫で勝利した実績なら通用十分とみるのが妥当で、この一騎打ちを本線とする。あとは混戦だが、小柄でも相手なりに動けるセロームが3番手。先行力があるイタズラベガ、堅実に差を詰めてくるマイダスタッチを3連勝式の候補として挙げておく。
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