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12月23日〜25日 浜松オートの展望

2014年12月18日

 今節は3日間の短期決戦!

 

 今年最後の浜松一般開催は3日制。初日の予選は主力が分散される可能性が高く、車券としては当てやすい傾向となる。高配当は望めなそうだが、当てやすいところはキッチリ取っていきたい。

 地元ランク1位は木村武之。前走は川口一般開催で、オール1着で優出すると準優勝の内容だった。優勝戦では、速攻を決めた岩見貴史を捕らえ切れずゴールとなったが、エンジン的には高いレベルにある。今回も優勝候補に挙げられると共に、地元勢を引っ張っていく存在になりそう。伊藤信夫と岩科鮮太は前走が地元の一般開催。2人共、予選と準決を無難にこなし優出した。肝心の優勝戦は雨走路になってしまい、岩科が4着、伊藤が7着に終わったが、準決の良走路では共に試走タイム31が出ていたようにエンジンは好感触。その優勝戦で優勝した佐藤貴也は、その後に山陽のGIに参戦。シリーズを通して動きが冴えなかったが、地元に戻ってくれば大丈夫か。

 外来勢では、直前の山陽GIに参戦していた選手に注目。岡部聡、藤岡一樹、大木光は優勝戦まで駒を進める好調を誇示。岡部は、優勝した岩崎亮一に惜しくもかなわなかったが、準優勝の結果。藤岡はレース後半追い込んでこれていた。大木は優勝戦では展開が悪く、いいところがなかったが、エンジン自体はそう悪くなさそう。

 飯塚からはS級選手が4名参加予定。川口で走っていた阿部仁志は準決で2着だったものの、その開催は準決8バトルで1着のみ優出という勝ち上がり条件に泣いた。しかし、シリーズを通して3連対は外さなかったのでエンジンは堅調。重富大輔と有吉辰也は前走が地元開催だった。シリーズを通して1着が1本あるが、準決を突破できず不本意な結果に終わった。永冨高志は大崩れはしていない様子でマズマズか。

 A級の中では、実力者の別府敬剛と笠木美孝が状態マズマズ。別府は地元開催で初日から2着を3本重ね優出。笠木は川口で走っていたが、先述の阿部と同様、準決で2着だったものの、優勝戦進出には1着が必要だったため優出はならなかったが、エンジンはだいぶ立ち直ってきた様子。軽いスランプ気味にあった松山茂靖は、セッティングが見つかってきたのか成績も安定してきた。伊勢崎からは仲田恵一朗と桜井晴光に注目。仲田は前走の地元開催でだいぶ良くなってきた。桜井は前走が船橋だったが、初日に周回誤認してしまいレースは久々。それでもその時にはエンジン自体は上向きにあったので楽しみな存在だ。

 若手では古木賢が、前走の飯塚で行われた31期戦の決定戦で2着に入る好成績。4日間シリーズでオール3連対の安定感も出てきた。ハンデ的恵まれてた感もあるので、初日のハンデ位置に気を付けたい。最重ハンの20M前なら善戦できる。地元新人は中村友和、鈴木宏和、岡谷美由紀が今節で2級車は最後になる。悔いのない走りをしてもらいたい。

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主な出場予定選手
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木村 武之〔浜松 S-6(26期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-7(29期)〕
伊藤 信夫〔浜松 S-27(24期)〕
岡部 聡〔山陽 S-20(19期)〕
藤岡 一樹〔山陽 S-32(29期)〕
大木 光〔川口 S-29(28期)〕
重富 大輔〔飯塚 S-30(27期)〕
阿部 仁志〔飯塚 S-38(29期)〕


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