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6月9日〜12日 川口オートの展望

2020年06月08日

 S級以外に好調な選手が多いシリーズ!


 

 出場するS級陣は前走が浜松GIだった選手がほとんど。ここで活躍が目立った選手は不在で、早めに立て直しに成功した選手が今回は好成績を残しそう。A級やB級の中には好調な選手がおり、S級を脅かす走りを見せるかも。

 出場する地元勢の中でランク筆頭は永井大介。浜松GIでは優出どころか準決進出も逃してしまった。初日からエンジンを上向かせることができず、本人にとっては不本意な結果になってしまった。その前の地元開催でもあまりエンジンは良くなかったので、今回は本格的に復調の兆しを出しておきたい。

 地元ランク次位は中村雅人。浜松GIでは3日目の7着が響き、準決に乗れなかったが、シリーズを通して3勝は挙げており、そこまでエンジンは悪くなさそう。その前までは4節連続で優出しており、大きな流れとしては悪くない。佐藤裕二と大木光は浜松GIではまずまずだった。シリーズ中に白星もあり、インから攻め上げるシーンが見られた。

 若井友和は浜松GIでは3日目に反則失格。それでも2着が3回あり、エンジン自体はソコソコ。佐藤摩弥と山田達也、鈴木清、平田雅崇は大崩れしてはいないが、本来の走りをするには上積みが欲しい状態。逆に、五十嵐一夫と森且行は立て直しが急務。

 外来S級は伊勢崎から早川清太郎と内山高秀。早川は遠征先での走りに課題を残したまま。今回も遠征なので、当地の走路にどこまで早く合わせられるかが大きなカギ。内山は走路によって調子が変わる方ではないが、現状ではもう少し機力アップをさせたい。

 前回の川口一般開催で優勝したのは田辺誠。現在はB級にランクされているが、その恩恵をそこまで受けておらずハンデもA級の様な扱い。それにもめげずにしっかりと優勝を勝ち取ったのはエンジン面での裏づけがあってのもの。この好調を長らく持続させたい。

 その優勝戦で3着だったのは君和田裕二。ハンデ位置的にいきなり独走に入るケースが多く、そういった場面では結果が付いてくる。少しでも捌いて行く展開になった時はどうか。中山光、高石光将、金子和裕も優出しており、エンジン状態が良い今は好成績を残しておきたい。古木賢は前走の浜松GIで優出。まだ優勝は未経験だが、今回の一般開催はチャンスがありそう。


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主な出場予定選手
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永井 大介〔川口 S-6(25期)〕
中村 雅人〔川口 S-7(28期)〕
若井 友和〔川口 S-8(25期)〕
佐藤 摩弥〔川口 S-14(31期)〕
大木 光〔川口 S-22(28期)〕
佐藤 裕二〔川口 S-35(24期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-3(29期)〕
内山 高秀〔伊勢崎 S-30(26期)〕


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