伊勢崎、山陽オート モトロト・通常賭式発売中!  川口オート 通常賭式発売中!
オッズパークTOP > オートレースTOP > オートレース予想ブログ > オートレース情報局 > 11月28日〜30日 伊勢崎オートの展望

11月28日〜30日 伊勢崎オートの展望

2021年11月27日

 伊勢崎オートは昼間開催に移行!


 

 前回まではナイターでのレースが行われていた伊勢崎オートだが、今回からは昼間のレースになる。それでも最近では走路温度がだいぶ下がっているので、スピードある競走が展開されそう。今回の目玉選手は浜松の鈴木圭一郎。果たして地元勢は抵抗できるのか。

 その鈴木圭は好調そのもの。前走の山陽GII若獅子杯争奪戦では見事に優勝を決めてきた。シリーズ中は準決だけ2着だったが、それ以外は全て1着。その準決もスタート後に被害があってのもの。それがなければ完全優勝も十分できそうな動きだった。更にその前の地元SGでも優勝。エンジンも乗り手も最高潮。今回もよほどの事がない限りは優出、そして優勝まで決めそうだ。

 その鈴木圭に対抗する一番手は伊勢崎の早川清太郎。前回の地元は私病で急きょ欠場となったが、その前の地元3日間開催ではオール1着の完全優勝を達成した。その前は浜松のSGで優出し5着。今回は地元での競走で、鈴木圭の快進撃を阻止するべく、完全な状態で戦いを挑む。

 他に地元S級は三浦康平、西原智昭、谷津圭治、新井恵匠など。三浦は、前走では不安定な走路で力を出し切れず優出を逃した。ただし、良走路の最終日はある程度走れていたので、早川と共に外来勢を迎え撃つ強力な存在になりそう。西原は前々走の地元で準優勝。その後もまずまず走れていた。谷津と新井恵はエンジンひと息。整備で上積みを図りたい。

 前回の伊勢崎で優勝したのは鈴木清市。約13年ぶりの優勝だった。そのレースでは10M前に4車並んだ楽ではない展開だったが、執念の走りで先頭まで車を押し上げていた。前走だけでなく、鈴木清市は近況の成績が良好。車券に絡むケースが多くなっており、今回も十分活躍できそう。そこで準優勝だったのは桜井晴光。アウト一本の走りでレース道中は苦しんでいたが、スピードは十分で、冬場の気象条件にもよく折り合っていた。同じく前走で優出した生方将人、鈴木将光などもエンジンは良さそうだった。

 外来S級は鈴木圭の他に藤波直也と笠木美孝。藤波は前走の山陽GIIでは思うような結果が出せなかった。ただし、その前の地元SGでは何度も車券に絡めていたので、その時の動きが戻れば今回も楽しみ。笠木の前走は今回と同じ伊勢崎。初日に白星を挙げていたし、同じレース場で連続参戦のアドバンテージはありそう。



 ※11月25日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

______________________________

主な出場予定選手
______________________________

鈴木 圭一郎〔浜松 S-2(32期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-6(29期)〕
三浦 康平〔伊勢崎 S-20(28期)〕
西原 智昭〔伊勢崎 S-25(28期)〕
谷津 圭治〔伊勢崎 S-44(25期)〕
新井 恵匠〔伊勢崎 S-46(30期)〕
藤波 直也〔浜松 S-42(31期)〕
笠木 美孝〔浜松 S-43(22期)〕


11月28日〜30日 伊勢崎オート初日のレース一覧
←前へ 次へ→
記事一覧

[9]予想ブログTOP
[0]TOPへ