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名古屋大賞典 @名古屋

2020年03月12日

 *12日(木)名古屋 第11R『名古屋大賞典』 1900m 16:30発走*

本日は名古屋大賞典だけではなくて、LVRも2戦組まれている上に、A級特別もあり。楽しみが目白押し!

名古屋大賞典は好メンバーが集まりましたが、勢いのあるナムラカメタローを本命にしました。
ダート替わりで才能開花。
前走は初の重賞挑戦であり、長距離の佐賀遠征、初の地方小回りという条件でしたが、実績馬ロードゴラッソに対して余裕の差し切り勝ち。
着差は半馬身でしたが、その差以上に強いと感じさせる内容でした。

今回は地方競馬の中でも超小回りで直線の短い名古屋コースになりますが、輸送に関しては問題なさそうだし、前走きついコーナーでもしっかり加速出来ていたので、大きくマイナスになることはないと考えます。
佐賀は大きく内を開けて、外々が有利という極端なコースで、今回の名古屋はまったく違う特徴になりますが、石川裕紀人騎手が自信を持って乗っているし、ここも好レースをしてくれるのではないでしょうか。

対抗は中山で2連勝中とこちらも勢いがあるフィードバック。
まだキャリア6戦ですが、4勝2着1回4着1回と底を見せていません。
先行出来るスピードがあるので、小回りの名古屋も上手にこなしてくれるのではないかと。
一気にメンバーが強くなりますが、今後を占う試金石になる一戦です。

上位2頭は上がり馬にしましたが、実績馬ももちろん怖い存在です。
特にアングライフェンは名古屋グランプリで僅差の2着。
このレースは勝ち馬に上手く乗られてしまったという印象で、力は見せてくれたと思います。
2500mから1900mになるのはプラス材料。
重賞戦線で常に上位争いをしているし、ここも大崩れはないのではないでしょうか。

ロードゴラッソはシリウスステークスを勝った実績馬で、佐賀記念でも内をすくって見せ場十分の2着。
地方コースでは勝ち星はないものの、使いつつどんどんレースが上手になっていて、楽にいい位置に付けられるようになって来ました。
高い能力の持ち主なので、流れ次第では十分勝ち負けでしょう。


 ◎10、ナムラカメタロー
 ○3、フィードバック
 ▲4、アングライフェン
 △5、ロードゴラッソ


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