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東海桜花賞 @名古屋

2020年04月09日

 *9日(木)名古屋 第11R『東海桜花賞』 1400m 16:25発走*

今年もすごいメンバーが集まった東海桜花賞。
どの馬から入ろうか迷いに迷いましたが、ここは東海の帝王・岡部誠騎手騎乗のドリームドルチェを本命にします。
JRA5勝の実績馬で、南関東移籍後は中原オープンで強豪を撃破。
前走はフジノウェーブ記念で後方から3着に追い上げました。

基本的には好位から競馬が出来る馬で、経験も豊富ですから初の名古屋もマイナスにはならないのでは。
マイタイザン、ナチュラリー、ポルタディソーニという強い逃げ馬が3頭いて、先行争いは激しくなりそう。
前の集団を見ながらの展開と想像して、岡部騎手がどんなレースを見せてくれるか楽しみです。

対抗はJRA時代にオープン勝ちもあるアキトクレッセント。
前走の移籍初戦はスタート直後にちょっとつまずいてバランスを崩す場面もありましたが、
すぐに立て直して中団につけると、「ペースが遅すぎる!」という感じでクビを振ったり、鞍上の加藤聡一騎手がなだめていました。
向正面から加速すると、格の違いを見せつけて勝利。
今回は距離が1400mに短縮することもプラスだし、移籍2戦目、長期休養明け3戦目、プラス材料が揃っているように感じます。

ここ2戦はいまいちなレースが続くラブバレットですが、やはり地力が違います。
思うようにレースが使えない時期があったり、この馬自身にはまったく問題がないのに、なかなかリズムが戻らなかった印象です。
今回は一息入れて立て直し。
名古屋遠征は久しぶりですが、笠松グランプリを3連覇した実績の持ち主。
ぜひとも復活を願っています。

マイタイザンは、逃げられると強い馬ですが、梅見月杯では内枠のポルタディソーニがハナに行って、逃げられず6着に失速。
今回も強力な逃げ馬が複数いますが、その中では一番内側に入ったのが朗報。
スタートも速いし、ここは主張していくのではないかと思っています。

しかし、ポルタディソーニの最近の粘りは驚異的ですよね。
枠的には逃げるのが厳しそうですが、行かなくても渋太い馬。
人馬ともに応援しています。


 ◎2、ドリームドルチェ
 ○8、アキトクレッセント
 ▲11、ラブバレット
 △3、マイタイザン
 △7、ポルタディソーニ


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