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兵庫チャンピオンシップ @園田

2020年05月06日

 *6日(水)園田 第7R『兵庫チャンピオンシップ』 1870m 15:55発走*

毎年JRA勢が強いレースで、昨年は地元のバンローズキングスが3着に食い込みましたが、今年もJRA勢が中心のメンバーと考えます。
ただ、昨年のクリソベリルのような突き抜けた存在がいない分、軸選びは難しいところ。

本命にしたのはバーナードループ。
新馬戦は、のちにヒヤシンスステークスを快勝するカフェファラオに及ばずの2着でしたが、続く2戦目で7馬身差の圧勝。
前走の3歳1勝クラスは、スタートひと息だったものの、外枠からすぐにリカバリー。先行して押し切りました。
2戦共に勝ち方が素晴らしいし、小回り向きの機動力を見せてくれていることもプラス材料。
唯一負けている相手がカフェファラオですから、今回のメンバーに入っても十分勝負出来ると思います。

対抗はダノンファラオ。
前走の伏竜ステークスは1番人気6着でしたが、外枠から先行して、直線半ばまで食い下がりました。
枠的に位置を取るまでに脚を使わされたし、着順から受ける印象よりも内容は良かったですから、小回りの園田で先行力を活かした競馬を期待しています。

3番手評価にしたのはマカオンブラン。
先行してダート2勝、しかも鞍上は園田のトップジョッキー吉村騎手。
ちょっと不安視しているのは、ダート2勝がどちらも左回りで、右回りの京都と中山で惨敗していること。
園田の小回りをどうこなすかがカギになりそうですが、そこは鞍上を信頼します。

ヒルノマリブは初のダートがどうか、というところが最大のポイント。
血統的にはいきなりやれても不思議はないのですが、やはり砂を被った時に怯んでしまうのではないか、と思っています。
ただし、今回は大外枠。
砂を被らない位置から競馬が出来れば上位に食い込む可能性も。

先行力のあるサンデーミラージュまで。


 ◎9、バーナードループ
 ○10、ダノンファラオ
 ▲4、マカオンブラン
 △12、ヒルノマリブ
 △7、サンデーミラージュ

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