オッズパークTOP > 地方競馬TOP > 地方競馬予想ブログ > 赤見千尋のRed View > 東北優駿 @盛岡

東北優駿 @盛岡

2020年06月07日

 *7日(日)盛岡 第11R『東北優駿』 2000m 18:10発走*

今年は盛岡2000mで行われる東北優駿。
水沢とはまったく違うこのタフなコースで戦う、ということが最大のポイントだと思います。

本命にしたのはグランコージー。
南関東で1戦して戻って来ましたが、肉体的にも精神的にもパワーアップ。
前走のダイヤモンドカップでは、フレッチャビアンカを9馬身もちぎる強さを見せて、まさに圧勝でした。

鈴木祐騎手は、「もともと素直で乗りやすい馬ですが、戻って来てからは本当にパワーアップしましたね。その分、ちょっと敏感になっている部分もあるので、そこは自分がしっかりコントロールしようと思います」と話していました。
能力的には抜けているように思いますが、問題は盛岡2000m。
これまで盛岡で4勝していますが、南部駒賞で失速したところがちょっと気になりますし、盛岡で4つコーナーを回るコースが初というのも少し気になります。
しかし、前走の走りを見ると、力で押し切ってくれるのではないかと。

鈴木祐騎手は今シーズンすでに重賞3勝して勢いがありますし、若きダービージョッキーの誕生に期待しています。

対抗はデビューから3戦無敗のマイランコントル。
前走で盛岡1800mを勝ち切っていることは大きいと思います。
これまで逃げ切り勝ちだったのが、番手から抜け出してレースの幅も広がったし、いきなりの相手強化に戸惑わなければ、十分勝負出来るのではないかと。

それに今年は、オークス、日本ダービー、石川ダービーと、無敗馬の勝利がトレンドになっていますから、マイランコントルもその流れに乗れるか?注目しています。

3番手評価はピアノマン。
移籍初戦ということで比較が難しいのですが、ニューイヤーカップ6着、3歳1組でも勝利していることを考えると、いきなりやれる可能性も。
中団から脚を使うタイプで、体も大きいですし、タフな盛岡コースも合いそうです。

岩手移籍2戦を圧勝したフレッチャビアンカ、船橋で連勝しているエムワンモンスターまで。


 ◎8、グランコージー
 ○6、マイランコントル
 ▲10、ピアノマン
 △2、フレッチャビアンカ
 △11、エムワンモンスター

この予想印で投票
←前ヘ 次ヘ→
記事一覧

[9]予想ブログTOP
[0]TOPへ