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金沢ヤングチャンピオン @金沢

2020年11月22日

 *22日(日)金沢 第10R『金沢ヤングチャンピオン』 1700m 15:55発走*

全8頭が初の1700m戦ということで、距離に対しての判断は難しいところですが、実力的にはサブノタマヒメが頭一つ抜けた存在です。
デビューから6戦6勝。
しかもまったく危なげない走りで重賞2連勝中。
2歳牝馬のこの時期で、すでに砂を被っても我慢が出来るというのは大きな武器。
周りのペースや展開次第で自分から動いていけるし、レースが上手で先々まで楽しみな逸材です。
初の1700も馬の後ろで我慢出来るので、特に不安視はしていません。

サブノタマヒメを脅かすとしたら、門別から移籍して来たアイバンホーではないでしょうか。
初勝利まで5戦掛かりましたが、そこまでの4戦すべて2着、ウィナーズでも3着に入って、一度も崩れたことがありません。
金沢への移籍初戦だった前走は、中団内で我慢して最後に外に出すとしっかり伸びて勝利。
飛びが大きく、ロングスパートが出来る印象。
サブノタマヒメと同じプリサイスエンド産駒で、1700mはこなしてくれるのではないかと思います。

3番手評価はフュ—リアス。
兼六園ジュニアカップは5着でしたが、大外枠からハナに立ち、内の馬も引かない状況で、さらに早めにサブノタマヒメも上がって来るという、大変厳しい展開になりました。
それでも5着に粘ったのはむしろ立派。
前走は3番手から早め先頭で勝利し、能力の高さを改めて見せてくれました。
前向きな馬なので、初の1700で前半の折り合いがカギになりますが、全馬初めての距離で落ち着いたペースになったら、渋太さが活きるのではないかと見ています。

兼六園ジュニアカップで2着だったキラメキビジョン、安定感のあるエムザックベールまで。


 ◎7、サブノタマヒメ
 ○3、アイバンホー
 ▲6、フュ—リアス
 △2、キラメキビジョン
 △5、エムザックベール

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