梅桜賞 @名古屋
2021年01月26日
*26日(火)名古屋 第11R『梅桜賞』 1800m 16:15発走*
3歳牝馬の戦い梅桜賞。
北陸、東海、近畿地区交流戦で、今年は兵庫からスマイルジャスパーが遠征して来ました。
初の遠征、初の名古屋コースということになりますが、この馬を本命にします。
全馬初めての1800m戦ということが大きなポイントで、その点スマイルジャスパーは1700m戦を2度走って1勝3着1回と好成績を挙げています。
特に前走の3歳特別では新たな一面を見せてくれました。
好スタートを決めて初めて逃げる形になりましたが、前半は落ち着いた流れでしっかり折り合い、勝負所で並ばれましたが、直線を向いてもうひと伸び。
スタートが上手で前々で運べることも心強いですし、距離が延びた2戦はとても上手に競馬をしていて、あと100m延びてもこなしてくれるのではないでしょうか。
初コースですが鞍上は地元名古屋の村上弘樹騎手。
ここは重賞制覇のチャンスです。
対抗は岡部誠騎手騎乗のオーゴンノキズナにしました。
2走前には宮下瞳騎手とのコンビで2歳1組を勝利。
好位内を追走から、直線外に出すとしっかりと伸びて差し切りました。
前走の新春ペガサスカップは7着に敗れましたが、メンバー的に今回の方が手薄になる印象です。
初の1800mですが、ローズキングダム産駒ですからこなしてくれると思います。
3番手評価にしたのはルナエマーブル。
前走12月9日の2歳1組ではオーゴンノキズナに先着して2着。
前が速い流れになって展開がハマった印象もありますが、最後の伸び脚は素晴らしかったです。
距離が延びて決め脚勝負の展開になれば、この馬の持ち味が活きるのでは。
門別からの移籍後2連対中のオーロファーストにも注目。
前走1番人気で2着に負けたとはいえ、かなり厳しい展開の中、よく2着に踏ん張ったなという印象。
スタートも速いし距離さえこなせれば、上位争いもあると思います。
ハーピーマロンは新馬戦の1勝のみですが、初のマイル戦だったセレクトゴールドで8番人気4着と好走。
距離が延びることがプラスに働くのではないかと期待します。
◎3、スマイルジャスパー
○5、オーゴンノキズナ
▲7、ルナエマーブル
△8、オーロファースト
△10、ハーピーマロン