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北日本新聞杯 @金沢

2021年04月17日

  *18日(日)金沢 第11R『北日本新聞杯』 1700m 17:45*

ここは圧倒的にアイバンホーでしょう。
門別デビューで6戦1勝とはいえ、すべて馬券に絡む成績を収めました。
そして金沢では3戦3勝!
初重賞挑戦だったヤングチャンピオンではそれまで無敗だったサブノタマヒメを差し切り、初重賞制覇。
全日本2歳優駿遠征後休養し、復帰した前走は準重賞の若駒賞を圧勝。
プラス12キロと体がパワーアップしていて、一段と強さが増していましたね。
 
ゲートに課題がある馬で、1枠1番ですから長くゲート内にいることになります。
今回唯一の懸念材料はそこでしょう。
ゲートさえクリア出来たら、前走同様強いレースをしてくれると思いますし、石川ダービーに向けても好内容のレースを期待しています。
 
対抗はフューリアスと迷いましたが、リードキングダムにしました。
門別では未勝利でしたが、金沢移籍後4勝を挙げ、着実に力を付けている印象です。
前走の若駒賞では、スタートして出して行く競馬で、当初は2番手に付けていました。
途中で下がりましたが、これまでよりも積極的な運びが出来たことは収穫ではないでしょうか。
オフシーズンを挟んで、約10キロ体が増えたこともプラス材料。
アイバンホーとは勝負付けが済んでいる感はあるものの、馬券圏内に入る可能性はあると思います。
 
フューリアスは金沢ヤングチャンピオンで、アイバンホー、サブノタマヒメに次ぐ3着に入りました。
準重賞あての木賞ではサブノタマヒメを逆転して勝利と、世代トップクラスの力を見せています。
シーズン初戦は物足りない内容で5着でしたが、2戦目の若駒賞では2着を確保。
欲を言えばもっと体が増えて来て欲しいところですが、重賞戦線でも力上位の存在です。
 
逃げ馬エムザックベールはもう少し内目の枠が欲しかったところですが、1700m戦ということで前半のペースが落ち着けば展開が向きそうです。
 
金沢移籍2戦目を強い競馬で勝利したトーセンイヴまで。
 
 
 ◎1、アイバンホー
 ○6、リードキングダム
 ▲4、フューリアス
 △8、エムザックベール
 △3、トーセンイヴ

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