金沢スプリントカップ @金沢
2021年07月13日
*13日(火)金沢 第12R『金沢スプリントカップ』 1400m 18:05発走*
ここは圧倒的な馬が不在でかなりの混戦模様だと考えます。
本命にしたのは地元の利を活かしてということで、ネオアマゾネスにしました。
金沢は地方の中ではフラットで乗りやすいコースだと言われますが、馬場改修した今季は超高速馬場が目立っています。
この速い馬場に対応出来る実績があるのは強みでしょう。
移籍初戦を圧勝し、 徽軫賞ではあのハクサンアマゾネスを下しました。
前走は初の900m戦で、ニュータウンガールには差されたものの、早め先頭から2着と見どころのある内容でした。
全国から遠征馬がやって来ますが、金沢ではまだ底を見せていないし、吉原寛人騎手騎乗ですから、混戦を制して重賞2勝目を期待しています。
対抗は浦和のトーセンレビュー。
東海桜花賞ではロングスパートを決めて初重賞制覇を果たしました。
ここ2戦は南関東で苦戦していますが、今回のメンバーに入れば力上位ではないかと思います。
前に行くタイプではないので展開も重要になりますが、先行馬が多くある程度流れそうだと考えて、この馬の決め手が活きる流れになるのではないでしょうか。
3番手評価は兵庫のメイプルグレイト。
今年2月の兵庫ウインターカップは5着とはいえ完敗で、重賞ではまだちょっと厳しいかなと思っていましたが、その後、吉村騎手とコンビを組んで4連勝。
今の勢いならば、重賞でも戦えると思います。
金沢移籍初戦が強いレースだったウインオスカーにも注目。
昨年末の笠松グランプリでは早め先頭で2着と力を見せてくれました。
今年3戦目となるイダペガサス、安定感のあるファストフラッシュまで。
◎7、ネオアマゾネス
○9、トーセンレビュー
▲3、メイプルグレイト
△2、ウインオスカー
△1、イダペガサス
△11、ファストフラッシュ