せきれい賞 @盛岡
2021年08月01日
*8月1日(日)盛岡 第11R『せきれい賞』 芝2400m 18:15発走*
今年も比較がかなり難しいメンバー構成ですね。
本命は岩手の芝で実績があるマツリダスティールにしました。
2歳時には若鮎賞とジュニアグランプリで芝重賞を2勝、JRAの京王杯にもチャレンジしました。
休養を挟んで今年はまだ勝ち星がないのですが、初戦はダート、2戦目は中京への遠征、3戦目のはまなす賞は59キロを背負ってのもので、すべて敗因がしっかりしています。
前走のオパールカップでは出遅れが大きく響きました。
スローの流れで先行勢が止まらない中で、それでも後方から外々を回ってよく押し上げて来たと思います。
2歳時の成績が圧巻だっただけに、3歳になってから勝ち切れていないというのは物足りなさを感じますが、まだまだこれからの馬。
今回は初めての古馬対戦になりますが、55キロで挑めるので、ぜひ地元の利を活かして頑張って欲しいです。
対抗はヤマカツライデンにしました。
JRAの芝でオープン勝ちがある馬で、新天地の金沢でも10戦9勝と大活躍しています。
今回は久しぶりの芝で初めての盛岡ですが、函館記念3着の実績がある馬ですから好勝負してくれるのでは。
ロードクエストは前走移籍初戦の大井記念で13着と惨敗でした...。
やはり芝が合っているように思いますし、今回の条件ならば復活してくれる可能性もあると期待しています。
ネイビーブルーは長期休養明けの叩き3戦目、さらに芝替わりは大幅にプラス材料でしょう。
ダートで結果が出たランガディアですが、もともとは芝巧者。今回のメンバーならば上位争いしてもおかしくない存在です。
昨年の勝ち馬アップクォークは前走から岩手に移籍。
その初戦は芝のかきつばた賞で2番人気と期待されましたが、見どころがあまりない10着という結果。
休み明け、移籍初戦だったので、叩き2戦目の今回はガラッと変わってくる可能性もあると思います。
◎9、マツリダスティール
○12、ヤマカツライデン
▲6、ロードクエスト
△4、ネイビーブルー
△11、ランガディア
△1、アップクォーク