霧島賞 @佐賀
2021年08月10日
*11日(水)佐賀 第6R『霧島賞』 1400m 16:40発走*
今年は高いレベルで混戦模様だと考えます。
その中で本命にしたのはテイエムラッシュ。
昨年はえびの特別を大差圧勝し、挑んだ霧島賞は4着...。
ここはちょっと物足りない走りでしたが、そこからJRA1勝クラスでも好走し、さらに成長した印象です。
今年のえびの特別もまったく危なげないレースぶりで圧勝。
今年こそ霧島賞制覇を期待しています。
対抗は悩みましたが、昨年の勝ち馬テイエムノサッタにしました。
昨年はJRA所属として霧島賞に挑戦し、早め先頭からハナ差凌いで勝ち切りました。
その後はJRA3勝クラスで戦って2桁着実ですが、この春に佐賀に移籍、A級で頑張っています。
最近の走破時計は昨年と比べると見劣りがしますが、長期休養もあったので、使いつつ調子が上がって行く途中かなと。
このレースは狙って来ているでしょうし、力のある馬ですから連覇もあると思います。
3番手評価にしたのはテイエムチューハイ。
2017年のこのレースで2着だった馬です。
最近は障害に転向して頑張って来ました。障害の練習をすると後ろ脚に筋肉がついてパワーアップする、という風に言われていますから、久しぶりの平地の走りが楽しみですね。
もともとのクラスはJRA2勝クラスで上位争い。JRA勢同士の実績でも上位に位置付けられます。
イロエンピツはJRA未勝利馬とはいえ、たんぽぽ賞の勝ちっぷりが圧巻でした。
開催時期が違うとはいえ、えびの特別、大隅特別よりも速い時計で勝ち切っていますから、初めての古馬相手でも即通用の器でしょう。
一つ気になる点は長期休養明け。レースぶりを見ていると前向きそうなので、久しぶりも苦にしないのではないでしょうか。
アイアンムスメは大隅特別を快勝しました。
たんぽぽ賞ではイロエンピツの徹底マークで早めに苦しくなってしまった印象ですが、前走を見ると自分のリズムで走れれば強い馬。
展開一つで上位争いも可能でしょう。
◎1、テイエムラッシュ
○10、テイエムノサッタ
▲11、テイエムチューハイ
△2、イロエンピツ
△3、アイアンムスメ