兵庫サマークイーン賞 @園田
2022年07月14日
*15日(金)園田 第11R『兵庫サマークイーン賞』 1700m 19:55発走*
本命はダノンレジーナ。
前走の佐賀ヴィーナスカップでは久しぶりの長距離輸送競馬でしたが、力の違いを見せつけて圧勝して見せました。
ここまで戦って来た相手が違いますし、2走前のしらさぎ賞2着は57キロを背負って勝ち馬とは3キロ差。しかも流れ的にも厳しかったですから、負けて強しと言っていいでしょう。
園田は初ですが、小回りも右回りもまったく問題なし。
ここも力の違いを見せつけて、グランダム・ジャパン古馬シーズンの女王目指して欲しいです。
ただし相当メンバーが揃っているので、実力馬ダノンレジーナといえども簡単な戦いだとは思いません。
大井のメモリーコウはタイトルこそないものの、牝馬ダートグレード戦線で長らく上位争いをして来ました。
年末の東京シンデレラマイルではダノンレジーナに圧倒されての2着でしたが、TCK女王盃では先着。
展開一つでロングスパートが決まる可能性もあるのではないでしょうか。
昨年の勝ち馬シーアフェアリーも侮れない存在です。
昨年の勝ち馬を3番手にするほど今年のメンバーは強力なわけですが、遠征でこのコース2勝を挙げているというのは大きな強み。
しらさぎ賞ではびっくりするような末脚で4着に追い上げましたし、今回も末脚勝負になれば上位争いしてくれるのでは。
地元の快速馬ステラモナークはしばらく勝ち星から遠ざかっていますが、休み明けを2度使って状態アップと考えます。
牝馬重賞に参戦すること自体が久しぶりですし、好枠をゲットしたので逃げてどこまで粘れるか楽しみです。
JRAからの移籍初戦となるジュランビルは、ダートで3勝クラスを勝っている実力派。いきなりもあるかもしれません。
川崎からの遠征馬ロカマドールまで。
◎10、ダノンレジーナ
〇12、メモリーコウ
▲4、シーアフェアリー
△3、ステラモナーク
△6、ジュランビル
△8、ロカマドール