第43回白山大賞典 @金沢
2023年09月25日
*26日(火)金沢 第10R『第43回白山大賞典』 2100m 17:10発走*
今年のJRA勢は5頭ともに馬券に絡む可能性がある強豪ばかりですが。
しかし。今年こそ大井のセイカメテオポリスが勝ってくれるのではないかと期待しています。
昨年も期待したのですが、ちょっとスタートで出負けして、道中もあまり進んで行かず、ラストはいい脚を使いましたが4着まで、というレースでした。
なかなか勝ち切れないながらも常にいいところまで来てくれる馬、という印象だったのが、今年の春に覚醒。
オグリキャップ記念できっちり差し切ると、大井記念も強いレースで連勝。
前走休み明けの東京記念では、勝負所で若干反応が鈍かったものの、エンジンが掛かると素晴らしい脚を使って3連勝を果たしました。
昨年以上にパワーアップした今ならば、ダートグレードでもいい勝負ができると思います。
対抗はウィルソンテソーロ。
かきつばた記念はドライスタウト相手に競り勝ち、マーキュリーカップでは直線力強く抜け出しました。
2000mであの競馬が出来ましたから、より小回りの金沢なら2100mも問題ないでしょう。
3番手は川崎のライトウォーリア。
帝王賞では先行して6着。3,4コーナーでは先頭に並んで行き、直線の追い比べで力尽きましたが、見せ場十分の内容でした。
鞍上が吉原騎手というのも心強いですし、大外枠から揉まれずスムーズに競馬ができれば粘り込みもあるのではないでしょうか。
スピードとスタミナがあるメイショウフンジン、昨年の勝ち馬ケイアイパープル、51キロの軽斤量ゴライコウ、同じ距離の名古屋グランプリを勝ったペイシャエスまで。
◎4、セイカメテオポリス
〇3、ウィルソンテソーロ
▲12、ライトウォーリア
△8、メイショウフンジン
△9、ケイアイパープル
△1、ゴライコウ
△5、ペイシャエス
3連単フォーメーション
4−3、12−1、3、5、8、9、12 計10点