2/11黒ユリ賞予想 須田鷹雄
2024年02月10日
晩成傾向のあるオオネガイキンヒメを狙う
A1で勝ち負けしている○スマイルカナや▲クリスタルイプセが人気になるのは当然といえば当然だが、この2頭は早くから高い完成度を見せていたタイプ。ともに新馬勝ちしているし、スマイルカナは11月くらいから、クリスタルイプセはもっと早い秋口くらいから馬体重に大きな変化がない。
この馬たちを逆転するとしたら晩成傾向のある馬だろう。そこで思い切って◎オオネガイキンヒメを狙う。875キロ、新馬5着でスタートした馬が前走では1009キロ。重量が555キロになっての2走はともに3着で、1、2着馬は牡馬だった。
先行力がある一方で末が甘いのも事実だが、640キロだと最後はバテ合いになる可能性もある。詰まってどうしようもない形になってしまったらだめだが、単純に先に降りてそのアドバンテージを生かせるようなら馬券圏内も可能だろう。
◎2 オオネガイキンヒメ
○5 スマイルカナ
▲4 クリスタルイプセ
☆10 ホクショウレディー
△7 ジェイミユウ
△1 マルホンマユヒメ
3連単軸1頭マルチ
2⇔1,4,5,7,10 各100円 計6000円