斎藤修の重賞ピックアップ

【8/22門別・王冠賞】最後の一冠狙うクラグオー

 春シーズンは体調などの問題もあり順調に使えなかったクラグオーだが、前走をひと叩きして調子を上げているようだ。血統的にも長距離は得意なはず。王冠賞は、姉クラキンコときょうだい制覇に加え、父仔制覇もかかる。父クラキングオーは、クラグオーの次の年にも種付けしているが、産駒の血統登録はされておらず、このクラグオーが最後の産駒。そういう意味でも活躍を期待したい。
 ミータローは北海優駿を圧勝し、ジャパンダートダービーJpnIは12着だったが、さすがに相手が強すぎた。長距離輸送の反動もないようで、ジャパンダートダービーで厳しいペースを経験して力をつけている可能性もある。折り合いにも問題なくなり、この距離でも力を発揮できるはず。
 ビービーコモンは、南関東ではクラシック路線に乗れず北海道に移籍。初戦の1200メートル戦はさすがに忙しかったが、前走古馬A4以下、1800メートルの特別を快勝。3歳同士でこの距離なら勝負になりそう。
 ライプメインは、北海優駿3着で、その後は古馬C1の特別を勝ったまで。上記3頭に比べると実力的には見劣るが、連下には押さえておきたい。
 北海優駿4着のレオニダスは、前走古馬C2特別を勝ち、ここまで6戦3勝で、3着以内をはずしたのは北海優駿のみ。安定した成績を残しているが、キャリアが浅く実力は未知数。ここで通用するなら先々が楽しみな存在。血統的に距離延長は歓迎のはず。
 ◎9クラグオー
 ◯1ミータロー
 ▲5ビービーコモン
 △4ライプメイン
 △8レオニダス
 
 王冠賞の出走表はこちら

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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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