斎藤修の重賞ピックアップ

【9/19門別・ステイヤーズカップ】シルクメビウスの再出発に期待

 シルクメビウスがカネヒキリに4馬身差をつけて圧勝した2010年のブリーダーズゴールドカップJpnIIはちょっとした衝撃だった。そのシルクメビウスがホッカイドウ競馬に移籍して、2年3カ月ぶりの実戦となった前走を勝利。逃げたケイアイライジンを直線でとらえ、着差は半馬身だったが、最後は余裕をもっての勝利だった。再出発での活躍に期待したい。
 この2600メートルを得意にしているのがサムライジャパン。3歳時の王冠賞ではクラキンコの2着だったが、翌年4歳時のこのレースでは、クラキンコを3着にしりぞけての勝利。それ以降勝ち星は挙げられないながらも、昨年5歳時のこのレースでは10番人気ながら2着と好走し、この距離に対する適性をあらためてアピールした。
 ビービーガザリアスは、北海道転入初戦の前々走を勝ち、前走ではシルクメビウスの3着。大井時代に出走した重賞は今回と同じ2600メートルの大井記念に2度のみで、今年は勝ったフォーティファイドから離されたとはいえ2着。それが格上挑戦だったことを考えると、この馬も長距離でこそ力を発揮するタイプ。
 昨年の道営記念2着だったエイシンナナツボシは、その後兵庫や東海の重賞で2着3着と善戦して戻ってきた。
 道営記念の覇者モエレビクトリーは今シーズン3戦して結果が出ていないが復活を期待したいところ。
 王冠賞でクラグオーとの一騎打ちを制したビービーコモンは距離伸びて結果を出した。古馬一線級との対戦でどこまでやれるか。
 ◎5シルクメビウス
 ○7サムライジャパン
 ▲3ビービーガザリアス
 △4エイシンナナツボシ
 △9モエレビクトリー
 △6ビービーコモン
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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